メニューバーから、ストレージSSD キャッシュ名前の変更 を選択します。
SSD キャッシュを右クリックし、名前の変更 を選択します。
SSD キャッシュの名前の変更 ウィンドウが表示されます。
4. SSD キャッシュの新しい名前を入力して、OK をクリックします。

SSD キャッシュの削除

SSD キャッシュを削除するには、次の手順を実行します。
1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2. ツリービューで、SSD キャッシュを選択し、次のいずれかの操作を実行します。
メニューバーから、ストレージSSD キャッシュ削除 を選択します。
SSD キャッシュを右クリックし、削除 を選択します。
SSD キャッシュの削除の確認 ウィンドウが表示されます。
3. yes と入力して確認し、削除 をクリックします。

パフォーマンスモデリングツールの使用

SSD キャッシュパフォーマンスモデリングツールは、本番で実行するものと同じ特性を持つ作業負荷でパフ
ォーマンスモデリングツールを実行することで、SSD キャッシュ容量のパフォーマンス改善を特定するため
に役立ちます。このツールは、キャッシュヒット率と平均応答時間のメトリクスを使用して、推定パフォー
マンスを提供します。また、作成した物理 SSD キャッシュの実際のパフォーマンスも表示します。
パフォーマンスモデリングツールを実行するには、次の手順を実行します。
1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2. パフォーマンスモデリングツールにアクセスするには、論理ツリービューで SSD キャッシュ ノードをハ
イライト表示します。
3. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。
メニューバーから、ストレージ SSD キャッシュパフォーマンスモデリングの実行 を選択し
ます。
SSD キャッシュを右クリックし、パフォーマンスモデリングの実行 を選択します。
SSD キャッシュパフォーマンスモデリング ウィンドウが表示されます。
4. SSD キャッシュパフォーマンスモデリング ウィンドウの モデリング情報 領域の情報を確認します。
5. 結果の表示 から次のいずれかのオプションを選択して、結果を表示する形式を選択します。
応答時間
キャッシュヒット率(%
6. スタート をクリックしてパフォーマンスモデリングツールを実行します。
メモ: キャッシュの容量と負荷に応じて、キャッシュにデータが完全に入力されるまで 1020 時間
かかることがあります。実行後数分間でも有効な情報を取得できますが、最も正確な情報を取得す
るには数時間かかります。
メモ: パフォーマンスモデリングツールの実行中は、ウィンドウのメイン領域にプログレスバーが表
示されます。ウィンドウを閉じたり、最小化しても、パフォーマンスモデリングは引き続き実行さ
れます。MD Storage Manager を閉じた場合も、同じく実行が継続されます。
7. パフォーマンスモデリングセションの結果を保存するには、名前を付けて保存 をクリックし、データ
.csv ファイルに保存します。
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