12. OK をクリックします。
13. ホストマッピング タブで、スナップショット仮想ディスクとスナップショット仮想ディスクにアクセス
するホストとのマッピングを割り当てます。
14. ホストオペレーティングシステムにスナップショット仮想ディスクを登録するには、ホストベースの
hot_add ユーティリティを実行します。
15. ストレージアレイ名と仮想ディスク名とのマッピングを関連付けるには、ホストベースの SMdevices
ーティリティを実行します。

スナップショット仮想ディスク名の指定

スナップショット仮想ディスクおよびスナップショットリポジトリ仮想ディスクを対応するソース仮想ディ
スクに関連付けるのに役立つ名前を選択します。仮想ディスクに名前を付けるときは、次の情報が役立ちま
す。
デフォルトでは、スナップショット仮想ディスク名 フィールドにスナップショット名が次のように表示され
ます。
<ソース仮想ディスク名>—<連続番号>
連続番号は、ソース仮想ディスクに関連するスナップショットの年代番号になります。
スナップショットリポジトリ仮想ディスク フィールドには、関連スナップショットリポジトリ仮想ディスク
のデフォルト名が次のように表示されます。
<ソース仮想ディスク名>—R<連続番号>
たとえば、Accounting というソース仮想ディスクに対して最初のスナップショット仮想ディスクを作成する
場合、デフォルトのスナップショット仮想ディスクは Accounting-1 となり、関連するスナップショットリポ
ジトリ仮想ディスクのデフォルト名は Accounting-R1 となります。Accounting に基づいて次に作成するスナ
ップショット仮想ディスクのデフォルト名は Accounting-2 となり、対応するスナップショットリポジトリ仮
想ディスクの名前はデフォルトで Accounting-R2 となります。
(デフォルトで)スナップショット仮想ディスク名 フィールドまたはスナップショットリポジトリ仮
想ディスク名 フィールドに入力されるソフトウェア提供の連続番号を使用するかどうかに関係なく、
スナップショット仮想ディスクまたはスナップショットリポジトリ仮想ディスクの次のデフォルト
名にはソフトウェアによって決定される連続番号が使用されます。たとえば、ソース仮想ディスク
Accounting の最初のスナップショットに、ソフトウェア提供の連続番号 1 を使用せずに Accounting-8
という名前を付けた場合でも、Accounting の次のスナップショットのデフォルト名は Accounting-2
なります
(次に使用できる連続番号は、ソース仮想ディスクの既存のスナップショット数に基づきます。スナ
ップショット仮想ディスクを削除すると、その連続番号は再び使用可能になります)。
スナップショット仮想ディスクとスナップショットリポジトリ仮想ディスクには、一意の名前を選択
してください。名前が重複する場合、エラーメッセージが表示されます。
名前は 30 字までに制限されています。スナップショット仮想ディスク名 フィールドまたはスナップ
ショットリポジトリ仮想ディスク名 フィールドでこの制限に到達すると、それ以上はフィールドに入
力できなくなります。ソース仮想ディスクが 30 文字の場合、スナップショットおよび関連するスナッ
プショットリポジトリ仮想ディスクのデフォルト名に使用されるソース仮想ディスク名は、連続文字
列の追加分だけ切り捨てられます。たとえば、Host Software Engineering Group GR-1 では、デフォルト
のスナップ名が Host Software Engineering GR- 1 となり、デフォルトのリポジトリ名は Host Software
Engineering GR-R1 となります。

スナップショットリポジトリの容量

スナップショットリポジトリ仮想ディスクの容量がしきい値に到達しようとしていることを示す警告を受け
取ったら、次のいずれかの方法により、スナップショットリポジトリ仮想ディスクの容量を追加できます。
スナップショットリポジトリ仮想ディスクのディスクグループ上の利用可能な空き容量を使用しま
す。
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