HP CCIソ リ ューシ ョ ンの技術

自動サーバ復旧-2ASR-2

ASR-2は、重大なオペレーティング システム障害が発生した場合、Blade PCを自動的に再起動させる診断/復旧機能です。

エンクロージャ セルフ リカバリ(ESR

ESRASR-2と同様の、Integrated Administratorの自己監視による信頼性 機能です。Integrated Administratorがシステム動作中に起動しない場合や ハングした場合、ESRは自動的にIntegrated Administratorをリセットし、自 己復旧を試みます。ESRは、Blade PCおよびインターコネクト トレイに は影響しません。

インテグレーテッド マネジメント ログ(IML

IMLは、主要なシステム イベントの詳細なログを提供します。このログ は、状態ログの監視も行い、HP Systems Insightマネージャなどのユーティ リティを使用してアクセスできます。

Flashbin

Flashbinを使用すると、システムFlashbinユーティリティまたはオプショ ンのFlashbinユーティリティによってファームウェア(BIOS)をアップ グレードできます。

オンラインROMフラッシュ

リモートROMフラッシュは、リモートROMフラッシュのスマート コン ポーネントをリモート展開ユーティリティ(RDU)コンソール アプリ

ケーションとともに使用することにより、遠隔地からのファームウェア (BIOS)のアップグレードを可能にします。

HP PC Blade Enclosure C-GbEインターコネクト スイッチ

インターコネクト スイッチは、40 個の10/100 Ethernet Blade PC ネット ワーク接続を4個のRJ-45 Gigabit Ethernetアップリンク コネクタに集約し ます。各アップリンクは40個すべてのネットワーク接続と通信できます。 したがって、1個から4個すべてのアップリンクを使用して、エンクロー ジャに接続されるネットワーク ケーブルの本数を最大40分の1に減らす ことができます。このインターコネクト スイッチは業界標準のスイッチ と互換性があり、すぐに使用できるように事前に完全に設定されていま す。

これらのツールおよびユーティリティについて詳しくは、「第5 章 導入と管

理」を参照してください。

セッ ト アッ プおよびインス ト ール ガイ ド

www.hp.com/jp

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