gX-a602: 2チャンネル での運用

クロスオーバーフィルター のスイッチ:

アンプに、一組の6インチ以下のフルレンジスピーカーを接続している場合、クロスオーバーフィルターのスイッチを「HP」(高域通過)の位置に 設定してください。これによりスピーカーに送られる低周波エネルギーの量を制限し、大幅に歪みを低減し、スピーカーが破損するのを防ぎます。

アンプに、一組のかなり大きい低音を取り扱うことが可能な大きなフルレンジスピーカー(6インチX9インチ、またはそれ以上)を接続してお り、『さらに、システムにサブウーファーを使用していない場合』、クロスオーバーフィルターのスイッチを「FLAT」(フルレンジ)の位置に 設定してください。

アンプに、一組のウーファーまたはサブウーファーを接続している場合、クロスオーバーフィルターのスイッチを「LP」(低域通過)の位置に 設定してください。これにより、ウーファーまたはサブウーファーに送られる高周波エネルギーの量を制限し、ボーカルの透明感やその他の中音 域のサウンドを向上させます。

gX-a602: ブリッジでの運営

クロスオーバーフィルター のスイッチ:アンプをブリッジモードでサブウーファーに運用する場合、クロスオーバーフィルターのスイッチを「LP

(低域通過)の位置に設定してください。これによって、サブウーファーに送られる高周波エネルギーの量が制限されます。

gX-a3001

注意:GX-A3001の内部のクロスオーバーは、永続的に、ローパス(低域通過)での運用のために設定されています。

クロスオーバー コントロール:クロスオーバー コントロールによって、ウーファーまたはサブウーファーに送られる高周波エ ネルギーの量が制限されます。サブウーファーに利用するクロスオーバー コントロールの設定は、システムのサブウーファー の種類や場所によって異なります。クロスオーバー コントロールの設定は、システムのその他のスピーカーのために使用した ハイパス(高域通過)のクロスオーバー の設定より多少低い周波数から始めてください。システムで音楽を聴いた後、しばら くの間は、サブウーファーとその他のスピーカーとの間で、欠けていると思われるようなサウンドの「穴」が発生するのを防 ぎながら、サブウーファーからシステムの残りのスピーカーへのスムーズな移行を実現するために、クロスオーバー コントロ ールの設定を微調整してください。右の図は、推奨されるクロスオーバー コントロールの再生周波数帯域を表示しています。

サブウーファー、 およびウーファー

入力レベルを設定する

1.すべてのアンプのすべての音量コントロールつまみを、反時計周りに、完全に回してください。

2.ソース ユニットによってダイナミックな音楽を再生し、音量をその4分の3まで回してください。

3.フロントチャンネルのアンプの音量コントロールつまみを、音声が歪み始めるまで、時計周りにゆっくりと回してください。

4.音楽の音声が、もはや歪まなくなるまで、音量コントロールつまみを反時計周りに、少し回してください。

5.複数のアンプ、またはGX-A604をご利用になっている場合、残りのすべてのアンプの音量コントロールつまみのために、手順3~4を繰り返してください。

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JBL GX-A3001, GX-A602 owner manual GX-a602 2チャンネル での運用, GX-a602 ブリッジでの運営