JBL GX-A602, GX-A3001 owner manual GX-A604 2チャンネル での運用, のスピーカー

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リア用クロスオーバー コントロール:サブウーファーに利用するリア用クロスオーバー コントロールの設定は、システムのサブウーファーの種類 や場所によって異なります。フロント チャンネルの設定は、80Hzより多少低い周波数に対するリア用クロスオーバー コントロールの設定から始め てください。システムで音楽を聴いた後、しばらくの間は、サブウーファーとその他のスピーカーとの間で、欠けていると思われるようなサウンド の「穴」が発生するのを防ぎながら、サブウーファーからシステムの残りのスピーカーへのスムーズな移行を実現するために、リア用クロスオーバ ー コントロールの設定を微調整してください。右の図は、推奨されるリア用クロスオーバー コントロールの再生周波数帯域を表示しています。

GX-A604: 2チャンネル での運用

入力モードのスイッチを「2CH2チャンネル)」に設定してください。

フロント用 クロスオーバーフィルター のスイッチ:フロント用 クロスオーバーフィルターのスイッチを「オン」(高域通過)の位置に設定してく

ださい。これによりスピーカーに送られる低周波エネルギーの量を制限し、大幅に歪みを低減し、スピーカーが破損するのを防ぎます。例外:ア ンプのフロントチャンネルに、かなり大きい低音を再生することが可能な大きなフルレンジスピーカー(6インチX9インチ、またはそれ以上)を 接続しており、『さらに、システムにサブウーファーを使用していない場合』、フロント用 クロスオーバーフィルターのスイッチを「オフ」(フ ルレンジ)の位置に設定してください。

リア用 クロスオーバーフィルター のスイッチ:リア用 クロスオーバーフィルターのスイッチを「HP」(高域通過)の位置に設定してください。

これによりスピーカーに送られる低周波エネルギーの量を制限し、大幅に歪みを低減し、スピーカーが破損するのを防ぎます。例外:アンプのフ

ロントチャンネルに、かなり大きい低音を取り扱うことが可能な大きなフルレンジスピーカー(6インチX9インチ、またはそれ以上)を接続して

おり、『さらに』、『システムにサブウーファーを使用していない場

6インチ、および5インチ

4インチ以下のスピーカー

合』、リア用・クロスオーバーフィルターのスイッチを「FLAT」(フ

ルレンジ)の位置に設定してください。

のスピーカー

 

リア用クロスオーバー コントロール:リア用クロスオーバースイッチ

 

 

が「HP」の位置に設定されている場合、リア用クロスオーバー コント

 

 

ロールは、スピーカーに送られる低周波の音量を引き下げ始めるべき周

 

 

波数を決定する。

 

 

アンプを4チャンネルモード4で運用する場合、アンプのチャンネルに

 

 

接続したスピーカーのサイズによっては、リア用クロスオーバー コント

 

 

ロールを設定しなければなりません。スピーカーのサイズが小さくなればなるほど、スピーカーを破損しないように守るためにコントロールを設定

する必要があります。最初に、クロスオーバーの周波数を設定した後、あなたが慣れ親しんでいる強力な低音域を伴った音楽をお聴きください。ス

ピーカーの音声が歪んでいたり、不移動快な音がする場合、その歪みや不快な音を取り除くために、クロスオーバー 周波数コントロールを、もっ

と高い設定に移してください。右の図は、スピーカーのサイズ別の推奨されるクロスオーバーフィルター再生周波数帯域を示しています。

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