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砂・ゴミなどを取り除きましょう
目視でOリングについたゴミを取り除いた後、Oリングを指でつまんで
全周を軽くしごくと、砂などの異物の付着や傷・ヒビ割れの有無が確認
できます。
Oリング溝は繊維の出にくい清潔な布、またはかすの出にくい綿棒など
で付着した異物を取り除きます。プロテクター前蓋のOリ ング密着面も
同様に付着した砂・ゴミを取り除きます。
注意 :
本製品ご購入直後でも、実際に製品を水中でご使用になる前に必ず、防
水機能のメンテナンスを実施してください。
Oリングを取りはずす時や溝内部をクリーニングする時に、シャープペン
シル等先端の鋭利なものを使用するとOリングやプロテクターに傷を付
けて水漏れの原因になることがあります。
指先でOリン グをしごいて検査する際に、O リングを引き伸ばさないよ
うに注意してください。
Oリングを洗浄する際には、アルコール・シンナー・ベンジン等の溶剤、
または化学洗剤の使用は絶対に避けてください。これらの薬品を使用す
ると、Oリングに損傷を与えたり、劣化を速めるおそれがあります。
PT043_JP.book 30 ページ 2007年12月7日 金曜日 午後5時25分