JP6
Jp
注意して取り付けてください。また、プロテクターを密閉する時はO
リングが溝からはずれないよう確認しながら蓋を閉めてください。
7本製品はプラスティック(ポリカーボネート)製の気密構造です。車、
船、海辺など高温になるところに長時間放置したり、長時間不均一な外
力がかかると変形し、防水機能が失われることがあります。温度管理に
は十分ご注意ください。また、保管時や移動時に上に重いものを載せた
り、無理な収納は避けてください。
8プロテクターの外側からO リングの接触面を強く押したり、プロテク
ターをねじったりすると防水機能が損なわれることがあります。無理な
力をかけないようご注意ください。
9事前テストと最終チェックを実施した上でご使用ください。
0撮影中に水滴など水漏れの兆候を見付けた場合は、直ちに潜水を中止し
て、カメラ及び本製品の水気を取り、「最終チェックをします」の項目
を参考にしてテストを行い水漏れの有無を確認してください。
お取り扱いについて
z以下のような場所で本製品を使用または保管した場合、動作不良や故
障、破損、火災、内部の曇り、水漏れの原因となります。絶対に避け
てください。
直射日光下や自動車の中など高温になるような場所
火気のある場所
水深40mより深い水中
振動のある場所
高温多湿や温度変化の激しい場所
揮発性物質のある場所
z本製品は耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂製ですが、岩などで
擦ると傷が付くことがあります。また、固い物にぶつけたり、落とし
たりすると破損することがあります。
z本製品は装填されたカメラへの衝撃をやわらげるケースではありませ
ん。本製品にデジタルカメラを装填した状態で衝撃を与えたり、重い
ものを載せたりするとデジタルカメラが故障する場合があります。取
り扱いには十分ご注意ください。
z長期間使用しないとOリングの劣化等により防水性能が低下している
場合があります。使用前には事前テストと最終チェックを必ず行って
ください。
z三脚座やアクセサリ取り付け部には過大な力をかけないでください。
zプロテクターを使用した撮影ではフラッシュ光がけられ、画面隅に影
が出ることがあります。特にカメラのワイド側でのマクロモード撮影
時には目立つ場合があります。画像を確認の上、ご使用ください。
PT043_JP.book 6 ページ 2007年12月7日 金曜日 午後5時25分