レールアセンブリーをブラケットに取り付 ける

1 レールアセンブリーをブラケットにのせて、ラック の奥まで差し込み(1)、レールアセンブリーからス ライドレールを手前に引き出す(2)。

レールアセンブリー

2ブラケット

1

スライドレール

メモ

スライドレールがラックのフレームに接触して、ス ムーズに引き出せないときは、「スライドレールが ラックのフレームに接触する場合」(6 ページ)を参 照し、レールガイドを取り付けてください。

2 ブラケットのネジ穴とレールアセンブリーのネジ穴 を合わせ、ネジ C を使ってレールアセンブリーの後 ろ側を止める。

ブラケットの S 部ネジ穴を使うと、ナットが不要に なりますので、作業がしやすくなります。S 部ネジ 穴が使えない場合は、ナットを使って固定してくだ さい。

ラックの奥の柱にレールアセンブリーを当てておく と、位置が決めやすくなります。レールの長さが足 りないときは、ブラケットの長穴を使ってネジを止 めてください。長穴を使用する場合は、必ず 2 点で レールアセンブリーを止めてください。

1点で止めた場合は、レールアセンブリーがブラ ケットに対して回転するため、本機を引き出すとき に支障をきたす場合があります。

合わないとき

 

は長穴を使う

S 部ネジ穴

 

 

ネジ C

 

S 部ネジ穴

 

レールアセンブリーに当てる

3 スライドレールを手前に最後まで引き出し、ネジ C と ナットを使って、レールアセンブリーの手前側を止 める。

長穴を使用する場合は、必ず 2 点でレールアセンブ リーを止めてください。

1点で止めた場合は、レールアセンブリーがブラ ケットに対して回転するため、本機を引き出すとき に支障をきたす場合があります。

両方のブラケットで長穴を使うときは、ラックと レールアセンブリーの前後の位置をきちんと合わせ てから、ネジを止めてください。

4 同様にして、もう一方の側面にレールアセンブリー を左右対称の位置に取り付ける。

スライドレールがラックのフレームに接触 する場合

お使いのラックによっては、ラックのフレームとスライ ドレールの隙間が少なく、スライドレールがラックのフ レームに接触して、スムーズに引き出せないことがあり ます。

その場合は、同梱のレールガイドを前側のブラケットに 取り付けることで、引っかかりを防ぐことができます。

レールアセンブリー

スライドレール ブラケット

ブラケット

スライド

レール

ラックのフレーム

接触してしまう

ラックのフレーム

1 前側のブラケットにレールガイドを取り付ける。 レールガイドをブラケットのガイドにきちんと寄せ て、ネジ AB4 × 5)で固定します。

レールガイドは左右共通です。左右をまちがえない ように気をつけてください。

 

ブラケットのガイドに

ネジ AB4 × 5

きちんと寄せる

小さい穴の位置

 

・ 右側は上

 

・ 左側は下

 

6 準備をする