操作方法/クロスフェ-ダ-のキャリブレ-ション(調整)について
サンプルの保存「WRITE」について
1)WRITEキー(28)を2秒間押し続けるとWRITE LEDが点滅 しはじめ、WRITE待機状態になります。
2)保存したいSAMPLE
☆ここで、TAPキー(19)、またはFX ON/OFFスイッチ(25)
を押すとWRITEがキャンセルできます。
3)再度、W R I T E キー(2 8 )を押すと書き込みが開始されま す。書き込みには1 B A N K あたり最大で約2 0 秒かかりま す。書き込み中は、LEVEL METERに書き込み状況が表示 されます。WRITEキー(28)のLEDが消灯すると書き込み 終了です。
☆書き込みの途中で絶対に電源をきらないで下さい。デ- タがこわれてしまいます。
プログラムMAP(マップ)について
プログラムMAP
プログラムMAPにメモリできるもの
・ エフェクトプログラムグループナンバ-
・HOLD ON/OFFの状態および、その位置(座標)
・BPM FXグル-プにおいては、MAPにメモリ操作をおこ なったときに表示されているBPM値
・SAMPLE/PLAYグル-プにおいては、使用するSAMPLE B A N K ナンバー(メモリ操作をおこなったときに、選ばれ ていたSAMPLE BANK
MAPのメモリのしかた
ログラムつまみ(20)で選択します。
HOLD ONでメモリしたい場合は、HOLD ON(LED点灯)状態 にし、メモリしたいタッチパネル(30)の座標を触ります。
3)現在、点灯しているプログラム・マップ・キー(23)を2秒 間押し続けます。MAP LEDが3回点滅するとメモリ終了で す。
・ このとき同時に、エフェクト・ナンバー・ディスプレイ の数字も点滅します。
クロスフェ-ダ-のキャリブレ-ション(調整)について
KM-2では、クロスフェ-ダのCH1/CH2の切り替わり始めのポイントを調整することができます。 (工場出荷時は、最小の移動で切り替わりはじめるようになっています)
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1)電源OFFの状態にします。
2)WRITEキ-(28)と REC/STOPキ-(27)を押しながら 電源をONします。
すると、BPM表示機に“CAL”と表示され、キャリブレ-ションモ-ドに入ったことを示します。
3)ここで、クロスフェ-ダ(29)を動かすと、 その動きに合わせて SAMPLE
4→3に点灯が移るポイントが現在のCH2→1へのクロスフェ-ダ の効きはじめのポイントです。
4)まず、希望するCH1→2への切り替わり始めの位置にクロスフェ-ダを移動させます。
5)REC/STOPキ-(27)を押すと、切り替わりポイントが更新されます。
6)4、5操作 をCH2→CH1のポイントでも行います。
7)WRITEキ-(28)を押すと、 設定したポイントのデ-タが内部のメモリに
�記憶され、 通常の動作モ-ドに移行します
☆ 切り替わりポイントは、BANK LEDの2、3が同時に点灯してる位置には設定できません。 ☆ 最小の切り替わりポイントは 左右から約3.0mmの場所です。
これ以下の左右ギリギリの位置に 切り替わりポイントを設定することはできません。
(左右にクロスフェ-ダ振り切った状態で5の操作をこなうと自動的に最小の切り替わり位置に設定されます) ☆ 電源OFFしてもキャリブレ-ションのデ-タは失われません
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