M-Audio Ultra 8R Sync Source(シンクソース), Driver Settings(ドライバの設定) ASIO/WDM Buffer Size(Windowsのみで表示)

Models: Ultra 8R

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Sync Source(シンクソース)

Fast Track Ultra 8R

ユーザーズ・マニュアル

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Sync Source(シンクソース)

Sync SourceシンクソースのドロップダウンメニューではFast Track Ultra 8Rのシンクソースを選択Fast Track Ultra 8R外部デジタ ル機器(S/PDIF入力シグナル同期させるには、「external(外部)」設定選択しますFast Track Ultra 8R内部クロックに同期させるには、 「Internal(内部)」設定しますデジタル入力外部クロックについての詳細「外部クロックについて参照してさい

外部クロックについて

デジタル・オーディオはサンプルに基づいています。例えば44.1kHzのサンプリングレートのデジタル・レコーディングには、1秒間に44,100個のサンプル またはデジタル「スナップショット」が含まれます。オーディオ機器にはそれぞれ内部クロックまたはクリスタルが搭載され、一秒内にこれらのサンプルの正確 なレートタイミングを生成してコントロールします。デジタル・オーディオ機器が2台以上同時に動作している場合、そのうちの1台の内部クロックだけがマス ターとなりその他の機器を支配し、その他の機器は全てマスターとなる機器のクロックに同期(スレーブ)します。さもなければ録音されるオーディオに歪み が生じたり不正確なスピードで再生されたり、クリックやポップ等のノイズが混ざることがあります。

Fast Track Ultra 8Rがその他のデジタル・オーディオ機器にデジタル接続されている場合、Fast Track Ultra 8Rをワードクロックのマスター(「internal(内

部)」)として動作するよう設定することができます:

Fast Track Ultra 8RS/PDIF出力にその他のデジタル・オーディオ機器の入力を接続して、その機器のS/PDIF入力に同期するように設定します(ワー ドクロックのスレーブとします)。

また、Fast Track Ultra 8R以外の機器をワードクロックのマスターとして設定して、Fast Track Ultra 8Rがワードクロックのスレーブとなるよう設定する ことも可能です:

サードパーティのS/PDIF出力をFast Track Ultra 8RS/PDIF入力に接続します。Fast Track Ultra 8Rのコントロールパネルのシンクソースの設 定で「external(外部)」を選択します。Fast Track Ultra 8Rは接続されている機器で生成されるデジタルS/PDIFシグナルに同期して動作します。

シンクソースが「external(外部)」に設定されている時、Fast Track Ultra 8RS/PDIF入力からの入力シグナルのみを受信することに注意して下さ い。この設定では入力チャンネル7/8S/PDIF入力からのシグナルを受信します。マイク/ライン入力7/8からのシグナルではありません。

Driver Settings(ドライバの設定)

ASIO/WDM Buffer SizeWindowsのみで表示)

レイテンシーとは入力シグナルがDAW経由して出力されるまでにかかる時間として定義されていますこのレイテンシーにより既存 のトラックにオーバーダブする不必要なディレイ(遅じます

バッファサイズをさくするとレイテンシーはくなりますがシステムの処理速度いとオーディオ再生時にクリックやポップドロッ プアウト原因になります

デフォルトのバッファサイズは256ですオーディオにクリックやポップのノイズがじる場合、バッファサイズをしずつげてノイ ズがこえなくなるまで調整します

ASIO Direct MonitoringWindowsのみで表示)

WindowsDAWくはASIO 2.0をサポートしまたASIOダイレクトモニタリング機能もサポートしていますASIOダイレク トモニタリングはASIO対応のソフトウエアでFast Track Ultra 8Rのコントロールパネルのルーティングやモニタリング機能遠隔 操作やコントロールすることができますASIOダイレクトモニタリングを使用しない場合には、「Asio Direct Monitoringからチェッ クをしておきますASIOダイレクトモニタリングを使用するための情報については使いのDAWのユーザーガイドを参照してさい

High Performance ModeWindowsのみで表示)

High Performance ModeハイパフォーマンスモードにチェックをれるとDAW経由したオーディオ入力シグナルをモニタリ ングするのに必要さのレイテンシーまでレイテンシーをCPUへの負荷軽減することができますほとんどのコンピュータは High Performance Mode(高性能モードをサポートしていますが、満足結果られない場合にはチェックをしてこのモードを無 効にしますデフォルトではこのボックスにチェックはっていません

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M-Audio manual Sync Source(シンクソース), Driver Settings(ドライバの設定) ASIO/WDM Buffer Size(Windowsのみで表示), Fast Track Ultra 8R