はじめに
| この度は、LOUD Technologies の Mackie アクティブ SR ス | • | 低周波アンプには「ダイナミックベースブースト」回路 | ||
ピーカーを選択頂き誠にありがとうございました。 |
| を搭載しています。人間の聴覚は、低い音域に対しては | |||
| SRM350 v2 は、アクティブラウドスピーカーとして好評を |
| ソフトな音量よりも大きな音量においてより敏感である | ||
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| という特性があります。このユニークな回路は、スピー | |||
得たSRM350 |
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| カーの出力が増大するにつれて、70 Hz 以下の低周波帯 | ||||
アンプと、高出力のコンプレッションドライバ、そして新 |
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| 域を自動的に抑制します。これは低周波アンプの能力の | ||||
たな 10 インチネオジムウーファーを搭載し、オリジナルの |
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| 向上にもつながります。大きな音量でよく聞こえる周波 | ||||
SRM350 以上にスムーズなサウンドを実現しています。SRM |
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| 数帯域を不必要に大きく再生するというパワーの無駄を | ||||
は、Sound Reinforcement Monitor（サウンドを増強するモニ |
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| 省いています。そしてそのパワーは必要な周波数帯域に | ||||
ター）の略であり、SRM350 v2 のスピーカーからは真に「ス |
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| 向けられ、結果として、より音量の高いサウンドが生み | ||||
タジオクオリティー」のサウンドが得られます。 |
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| 出されます。 | ||||
| 私達の目的は、以下のような特長の SR スピーカーを開発 |
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| 警告：アンプリファイアには保護回路 | ||
することでした： |
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| が内蔵されていますが、LIMIT ライト | |||
1. | 非常に精密でハイパワーの出力、正確な再生能力 |
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| には注意を払うようにしてください。 | |||
2. | 中音域、高音域の広大でスムーズな拡散 |
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| ライトが連続的に点滅する場合には、 | |||
3. | 持ち運びとセットアップに際して人間工学的に最適なサ |
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| ミキサーのフェーダーやプリアンプの | |||
| イズと形状のデザイン |
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| ゲイン、SRM350 v2のLEVELコントロー | ||
| 私達の一流のメカニカル / アナログエンジニアと EAW の |
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| ルを下げるなどの対処が必要です。 | ||
経験豊富なトランデューサーエンジニアが全力を傾けてくれ |
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たおかげて、以上の目的はすべての点で達せられました。ホー | クロスオーバー | ||||
ムシアターでも、スタジオでも、屋上の即席コンサートでも、 | |||||
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映画館でも、常に同様にクオリティの高いサウンドを供給す |
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るシステムが完成しました。 | dB/ オクターブ）です。他のものに比べ少しコストがかかり | ||||
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| ますが、それを採用するだけの価値はすでに十分に実証され | |||
トランデューサー | ています。以下のような長所があります： | ||||
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| SRM350 v2 アクティブスピーカーは、ネオジムマグネッ | • | すべての周波数帯域に渡って完全にフラットな周波数特 | ||
トを備えた 10 インチの力強い低周波用ウーファーと、1.4 イ |
| 性：他のデザインのように、クロスオーバーポイント近 | |||
| 辺に音質的な特徴が現れることはありません。 | ||||
ンチのチタニウム製ダイアフラム、高出力セラミックコンプ |
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レッションドライバを装備しています。この高周波ドライバ | • | フィルターの鋭い特性（オクターブにつき 24 dB のロー | |||
は音響学的に非共鳴の指数曲線を描くウエーブガイド上にマ |
| ルオフ）は、トランデューサーがその能力を超えた周波 | |||
ウントされ、幅広く、そして制御された拡散と、重要な上中 |
| 数を再生しないことを保証します。 | |||
域そして高域周波数成分の忠実な再現を可能にしています。 • | 2 つのドライバによるレスポンスの音響的な和はクロス | ||||
結果として信じられないほどスムーズなオフアクシス反応が |
| オーバー周波数においても一貫性を保ち、完璧なパワー | |||
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得られ、聴衆はどの場所に座っているかに関わりなく、等し |
| レスポンスを達成します。 | |||
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く高解像度のオーディオを享受することができます。 | • | 私達の誇るべきエンジニアは、完全な位相応答を実現す | |||
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パワーアンプ |
| るよう注意を払いました。不断の努力によって、20 フィー | |||
| ト（約 6 メートル）離れても目をみはるような正確性が | ||||
| これらの特長を最大限に生かすため、すでに FR シリーズ |
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| 達せられました。 | |||
で定評の Fast Recovery パワーアンプを各 SRM350 v2 に 2 基 |
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搭載しています。また、低周波アンプは、より効率的でクリー | キャビネット | ||||
ンな電源を期して | |||||
| SRM350 v2 のキャビネットは、地上で最強の強度の合成 | ||||
のアンプ設計は若干のネガティブフィードバック（負帰還） |
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を使用しますが、アンプのディストーションは常に低く抑え | キャビネットを目指して設計されました。材料はコンクリー | ||||
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られ、安定性も高く、クリップの際にも素早く復帰すること | トのように強く、またキャビネット内に不必要な振動が生じ | |
ないだけの硬直性を持っています。底にはスピーカースタン | ||
が可能です。 | ||
ドに乗せるためのソケットを備えています（キャビネットの | ||
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アンプの特長を以下にまとめて記します： | トップやボトムに装着する別売キットにより、吊ることも可 | |
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•低周波アンプの連続出力は165 ワット（クリップ前）です。 能）。どこかに固定的にサウンドシステムを構築されるかも
•高周波アンプの連続出力は 30 ワット（クリップ前）です。 しれませんが、キャビネットの軽さ、そして頑丈に仕上げら れた外装は携帯性をも優れたものとしています。ステージモ
•どちらかのアンプがクリップし始めると、リミッターが ニターとしてフロアに設置することもできるように非対称台 作動して出力がクリップしなくなるまで、インプットシ 形のデザインとなっています。
グナルのレベルを徐々に抑制します。
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