リアパネルの詳細
SRM350 v2 はいくつかのコネクタ、コントロール類、イン ジケーターを備えています。これらについて知ることはとて も重要です。以下に詳細を記します:
1.IEC ソケット
付属 AC ラインコードを接続し、SRM350 v2 の内蔵パワー アンプに AC 電源を供給します。コードのもう一方はご使用 のモデルに適した AC コンセントに差し込みます。
3.POWER インジケーター
有効な AC コンセントと SRM350 v2 をラインコードで接 続し、POWER スイッチをオンにすると、その上に位置する インジケーターが点灯してロックンロールの準備が整った ことを知らせます。同時にフロントパネルのクールな青い LED も点灯します。
4. CONTOUR
ノート:AC ラインコードはお近くのコンピュータショッ | このスイッチを押し込むとフィルターが適用され、100 Hz | |
プなどで容易に手に入れることができます。紛失などの場合 | 以下の低い周波数と 12 kHz 以上の高い周波数が 3 dB ブース | |
には、グラウンドピンの付いた 3 ピンプラグと指定してお買 | ||
トされます。一般的に、ライブで使用すると迫力のあるきび | ||
い求めください。 | きびしたサウンドが得られます。スイッチを外側にしたまま | |
| ||
2. POWER スイッチ | 音楽をしばらく再生してからスイッチを押し込んでサウンド | |
を比較し、使用 / 不使用を判断してください。低音を強調し | ||
スイッチの上側を押し込むと SRM350 v2 に電源が入り、 | て高音をブーストすることにより、ラウドネス機能に似た効 | |
果を生じるので、特に小さい音量の場合に効果的です。 | ||
下側を押し込むとオフとなります。電源投入時には必ず | ||
|
LEVEL コントロールを絞っておいてください。
5. LEVEL
THIS DEVICE COMPLIES WITH PART 15 OF THE FCC RULES FOR THE U.S. AND
(1)THIS DEVICE MAY NOT CAUSE HARMFUL INTERFERENCE, AND
(2)THIS DEVICE MUST ACCEPT ANY INTERFERENCE RECEIVED, INCLUDING INTERFERENCE THAT MAY CAUSE UNDESIRED OPERATION.
SIGNAL LIMIT
NORMAL
IC | G |
|
AI | ||
M |
| N |
OO |
| +45 |
| +5dB | |
|
|
LEVEL
内蔵パワーアンプに送られるシ グナルのレベルを調節します。設 定範囲はオフから 45 dB のゲイン までとなっています。SRM350 v2 には Mackie が世界に誇る低ノイズ のマイクプリアンプテクノロジー が組み込まれています。ラインレ ベルでもマイクレベルでも、イン プットに接続して正しくレベルを 調整することが可能です。
100Hz | 12k/AIR | LINE |
CONTOUR | MIC |
POWER | (+3dB) |
|
THRU
PARALLEL
INPUT
100 - 120V / 50 - 60 Hz 220W
CAUTION: REPLACE WITH THE SAME FUSE AND RATING. DISCONNECT SUPPLY CORD BEFORE CHANGING FUSE.
マイクに供給
するファンタ
ム電源は装備
していません。
ダイナミック マイク、また はバッテリー駆動のコンデンサー
マイクをお使いください。
LEVEL コントロールの設定は、
6ページのクイックスタートの手 順に従って行ってください。多く の場合、ノブは中央の NORMAL ポ ジション(12 時の位置)に設定さ れるでしょう。特に高いラインレ ベルシグナルを接続する場合には、 ノブを 9 時の位置近辺まで下げる 必要があるかもしれません。低い ラインレベルやマイクレベルのシ グナルを接続する場合には、ノブ を 3 時の位置近辺まで上げる必要 があるかもしれません。
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