クイックリファレンスガイド 83
バッテリーの低下を知らせる警告
注意: データの損失およびデータ破損を防ぐため、バッテリーの低下を知らせる警告が鳴ったら、すぐに作業中の
ファイルを保存してください。次に、コンピュータをコンセントに接続します。バッテリーの充電残量が完全にな
くなると、自動的に休止状態モードに入ります。
ポップアップウィンドウの警告は、バッテリーの充電残量の約
90 %
を消費した時点で発せられます。バッテ
リーの充電残量が非常に少なくなると、コンピュータは自動的に休止状態モードに入ります。
バッテリーアラームの設定は、
QuickSet
または
電源オプションのプロパティ
ウィンドウで変更できます。
QuickSet
または
電源オプションのプロパティ
ウィンドウにアクセスする方法に関しては、『ユーザーズガイ
ド』の「電源管理の設定」を参照してください。
バッテリー電源の節約
バッテリー電源を節約するには次の手順を実行してください。
バッテリーの寿命は、使用および充電される回数によって大きく異なってきますので、コンピュータはで
きるだけコンセントに接続してお使いください。
長時間コンピュータから離れるときは、コンピュータをスタンバイモードまたは休止状態モードにしてく
ださい。スタンバイおよび休止状態モードの詳細に関しては、『ユーザーズガイド』の「電源管理の設定」
を参照してください。
電力の管理ウィザード
を使用してコンピュータの電力消費をカスタマイズするオプションを選択してく
ださい。
電源ボタンを押してディスプレイを閉じるか、または
<Fn><Esc>
を押すと、これらのオプション
の設定を変更することができます。電力の管理ウィザードの詳細に関しては、『ユーザーズガイド』の
「電源管理の設定」を参照してください。
メモ: 『ユーザーズガイド』の「電源管理の設定」を参照してください。
バッテリーの充電
メモ: Dell™ ExpressCharge™ を使用して、完全に切れてしまったバッテリーを充電するには、コンピュータの電
源が切れている場合で 80 %の充電に約 1 時間、100 % の充電に約 2 時間かかります。コンピュータの電源が
入っている場合は、充電時間は長くなります。バッテリーを充電したまま、コンピュータをそのままにしておいて
も問題ありません。バッテリーの内部回路によって過剰充電が防止されます。
コンピュータをコンセントに接続したり、コンセントに接続されているコンピュータにバッテリーを取り
たりすると、コンピュータはバッテリーの充電状態と度をチェックします。
AC
アダプタは必要に
応じてバッテリーを充電し、の充電量を保持します。
バッテリーがコンピュータの使用中に高になったり高環境かれたりすると、コンピュータをコンセ
トに接続してもバッテリーが充電されない場合があります。
のライトが橙色緑色を交に繰り返して点
する場合、バッテリーが高て充電が開できない状態です。コンピュータをコンセントからき、コン
ピュータとバッテリーを室温します。次に、コンピュータをコンセントに接続し、充電を続します。
バッテリーの問題の解決の詳細に関しては、『ユーザーズガイド』の「電源の問題」を参照してください。