
17 | ||
Song(ソング)モード | [続] |
|

COMPOSE(コンポーズ - 作成)メニュ
ー
COMPOSEは、 Song (ソング)モードの2つ目のメニューです。 Global(グローバル)とMeasure(小節)の二つの画面で、ソングを作 成します。
4Globalで行う設定は、ソング全体に影響します。メニューに入る には、COMPOSEがハイライトされている状態でデータ・ホイール を回します。ここでは、次の設定が行えます。
•SONG NAME - ソング名 •TEMPO - テンポ
•DRUM LEVEL - ドラム・レベル •BASS TYPE - ベース・タイプ •BASS LEVEL - ベース・レベル
次のメニュー項目を選択するにはSONGを押し、その設定を変更す るにはデータ・ホイールを回します。NAMEメニューでは、矢印f /gの下にあるボタン(FX/AMP)で、エディットするキャラクタ ーをハイライトします。
START/STOPを押すと、ソングのプレビューがスタート/ストップ します。再生中は、画面上部の表示が変わり、小節番号を表示しま す。
6Globalメニュー
4Measureでは、1小節からソング全体まで、任意の小節を指定でき ます。メニューに入るには、Globalメニューから、MEASの下にある ボタン(AUX)を押します。ここでは、次の設定が行えます。
•MEASURE NUMBER - 小節番号 •GUITAR PRESET - ギター・プリセット •DRUM PATTERN - ドラム・パターン •BASS PATTERN - ベース・パターン •BASS KEY - ベース・キー
次のメニュー項目を選択するにはSONGを押し、その設定を変更す
6Measureメニュー
MeasureメニューからSTART/STOPを押すと、小節のプレビューがス タート/ストップします。BACK(バック)の下にあるボタン(AUX )を押すと、Globalメニューに復帰します。COPY(コピー)の下に あるボタン(UTILITY)を押すと、現在の小節の内容を次の小節にコ ピーします。COPYを押しながらデータ・ホイールを回すことにより 、COPYを離すまでの複数の小節を対象にコピーが行えます。ソング のドラム・パターンにEND OF SONG(エンド・オブ・ソング - ソン グの終わり)を選択すると、ソングはその前の小節の終わりで終了 します。
EXITを押すとソングの作成は完了し、Playモードに戻ります。ソン グ・データは自動的に一時保存され、アンプを一度消した後でも、 リコールできます。Composeメニュー内からSAVEを押すと、ソン グをSバンクに保存できます。保存を行うと、パフォーマンス用に ソングをPCからダウンロードしたのと同じ状態になります。新しい ソングはSバンクの最後のプリセットとなり、ソングの3つのQA(ク イックアクセス)はUtilityメニューの新しいディフォルトとなりま す。

SONG DELETE(ソング削除)メニュー
SONG DELETEはSong (ソング)モードの3つ目のメニューです。こ こから、Sバンクのソングを削除できます。Song Deleteメニューに入る には、DELETE SONGがハイライトされている状態でデータ・ホイール を回します。再度データ・ホイールを回してソングを選択し、SONGを 押してソング削除の操作を確定します。
MEM USAGE(使用メモリー)メニュー
MEM USAGEは Song (ソング)モードの4つ目にして最後のメニュ ーで、ソング保存用のメモリーの消費率を表示します。
fender.com