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Utility(ユーティリティー)モード
Utility(ユーティリティー) モードでは、プリセットの変更、メモリーの保護、MIDI経由でのプリセット情報の転送やシステムのマネージメント操作が行えま す。
メニュー | UTILITYメニュー項目 | 操作方法 ̶(機能) |
1 | EDIT PRESET NAME(プリセット名編集) | データ・ホイールを回し、スクリーンの指示に従います。 |
2 | SYNTH EQ(シンセEQ) | データ・ホイールを回します ̶ (MIDIシンセ・インストゥルメントのトーンを、1~10の範囲で選択します) |
3 | LINE OUT(ライン・アウト) | データ・ホイールを回します ̶ (All(全て)またはSynthのいずれか、LINE OUTジャックから再生される内容を指定します) |
4 | LINE LEVEL(ライン・レベル) | データ・ホイールを回します ̶ (LINE OUTジャックのボリュームレベルを、1~10の範囲で指定します) |
5 | SPEAKER(スピーカー) | データ・ホイールを回します ̶ (All(全て)またはGuitar(及びフレーズ)のいずれか、スピーカーから再生される内容を指定します) |
6 | DEFAULT QA1(ディフォルトQA1) | データ・ホイールを回します ̶ (新規にSバンク・プリセットを作成した際のディフォルトのギター・プリセットを選択します) |
7 | DEFAULT QA2(ディフォルトQA1) | データ・ホイールを回します ̶ (新規にSバンク・プリセットを作成した際のディフォルトのギター・プリセットを選択します) |
8 | DEFAULT QA3(ディフォルトQA1) | データ・ホイールを回します ̶ (新規にSバンク・プリセットを作成した際のディフォルトのギター・プリセットを選択します) |
9 | MIDI CONTROL(MIDIコントロール) | データ・ホイールを回します ̶ (AMPまたはSYNTHを選択します。詳細はページ124を参照) |
10 | MEMORY LOCK(メモリー・ロック) | データ・ホイールを回します ̶ (誤ってプリセットの上書きやMIDIダンプをしてしまうことを防ぎます。ファクトリー・リセットとは異なります |
) |
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11 | DUMP PRESET(ダンプ・プリセット) | SAVEを押します̶ (現在のプリセット設定を、MIDI |
12 | DUMP ALL(ダンプ・オール) | SAVEを押します̶ (全てのプリセット設定を、MIDI |
13FACTORY RESTORE(ファクトリー・リストア) SAVEを2度押します ̶
Phrase Sampler(フレーズ・サンプラー) 



一般的なノート: (フレーズ・サンプラーの振る舞いについて)
DUB:アンプの再生スピードが半分に設定されている場合、このボタンは無視されます。
OVRDUB FBCK: オーバーダブを行う際には、AUXメニューのOverdub Feedback(オーバーダブ・フィードバック)で、前回収録され た素材が反復する際のレベルの減衰を指定できます(10.0 = ディケイなし)。オーバーダブは、ギターの信号のみを対 象とします。オーバーダブ前にMIDIパターンは停止し、オーバーダブが終了するまで再生の復帰はできません。
フレーズ・サンプラーの状態とコントロール: (フレーズ・サンプラーの状態による、ボタン機能の変化) OFF (フレーズ・サンプラーがOFFの状態でPLAY、REC、DUBのいずれかを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:ループがすでに録音されている場合には再生を開始し、録音されていない場合は操作を無視します。
RECORD: Record(レコード)モードに入り、録音を開始します。
OVERDUB: ループがすでに録音されている場合にはオーバーダブを開始し、録音されていない場合は録音を開始します。
PLAY中 (フレーズ・サンプラーの再生中にPLAY、REC、DUBいずれかのボタンを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:再生を停止します。
RECORD: Record(レコード)モードに入り、録音を開始します。
OVERDUB: 次回のループの頭から、オーバーダブを開始します(オーバーダブが実際に開始する前に再度押すと、オーバーダブは キャンセルされ、通常の再生が継続します)。
RECORD中 (フレーズ・サンプラーの録音中にPLAY、REC、DUBいずれかのボタンを押した際の反応は次の通りです):
PLAY: | Record(レコード)モードを終了し、再生を開始します(4 Beat Lead Inに設定されている場合は、ループの長さを一 |
| 番近い小節にトランケートします)。 |
RECORD: | 録音を中止します。 |
OVERDUB: | Record(レコード)モードを終了し、再生を開始し、オーバーダブを開始します(4 Beat Leadに設定されている場合は |
、ループの長さを一番近い小節にトランケートします)。
OVERDUB中 (フレーズ・サンプラーのオーバーダブ中にPLAY、REC、DUBいずれかのボタンを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:オーバーダブを終了し、次回のループからは再生に切り替わります。
RECORD: Record(レコード)モードに入り、録音を開始します。
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