Evolution UC-33e 初級編マニュアル

Native Instruments FM7

FM7 のプリセットを操作するには、FM7 にセットアップファイルをロードする必要があります。

1. FM7 を起動します。

2. FM7 [Master] セクションを選択します。

3. FM7 Controller Define ウィンドウで、[Load] をクリックします。

4. Evolution インストーラ CD-ROM 内の UC-33e Application Filesフォルダを選択します。

5. UC-33e.f7cファイルを選択します。

6. ファンクションキー RECALL(図中 7)を押します。

7. 数値キーを使用して、19と入力します。

Sound Blaster の活用

Windows PC の音源カードとしてもっとも多く使用されているのが、Sound BlasterCreative Labs 製)です。多く

Windows PC にインストールされていますが、どのようなサウンドエンジンが搭載されているかはあまり知られ ていません。すべてのパラメータにアクセスすることは容易ではありませんが、Evolution UC-33eを使用すれば、 Sound Blaster のサウンドカードを充分に活用することができます。以下では、具体的な操作方法を説明しています。

1. ファンクションキー RECALL(図中 7)を押します。

2. 数値キー(図中 4)で、30と入力します。

これで、SoundBlaster の設定がロードされました。

3. MIDI シーケンサを起動し、MIDI トラックを選択します。

4. MIDI トラックの出力先を、SB Live! Synthまたは SB Audigy Synthに設定します。

5. UC-33eのフェーダやコントローラを押しながら、鍵盤を弾きます。

UC-33eは、内部の拡張プログラミングオプションを使用して、Sound Blaster のフィルタやパラメータをコ ントロールします。

Cubase VST/SL/SX Nuendo

Cubase Nuendo には広範囲にわたるコントロールオプショが用意されていますので、UC-33eと組み合わ せて使用すれば、思うようにコントロールすることができます。プログラム済みのセットアップを使用すれ ば、もっとも簡単にコントロールすることができます。

マルチトラック/チャンネルストリップミキシング

1. Steinberg のソフトウェアを起動します。

2. [Device] メニュー(Cubase VST では [Options])メニューから [Device Setup] を選択します。

3. [Generic Remote] を選択します。

4. ウィンドウ右側の [Import] をクリックします。

5. Evolution インストーラ CD-ROM を挿入します。

6. UC-33e Application Files¥Cubase¥ のディレクトリ内で UC-33e SX Multichannel and channel

strip.xmlを選択し、[Open] をクリックします。

7. Generic Remote ウィンドウで、[MIDI IN] を選択します。

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