P2ストアマネージャーの画面について(つづき)
内蔵HDDの全領域に0を書き込む処理を実行で きます。
バッテリーをお使いの場合には、ACアダプ タ-に切り換えてください。
1.[全消去]ボタンをクリックする
実行してよいかどうかの確認と、ACアダプ タ-接続の確認ダイアログが表示されます。
2[. はい]をクリックする
全領域に0を書き込む処理が実行します。1)~3)
メンテナンス欄内蔵HDDの稼動積算時間が表示されます。
マウント設定ボタン(Windowsの場合のみ)ドライブレターへのマウントもしくは、指定フォ ルダーへのマウントを選択できます。
[マウント設定]ボタンをクリックすると以下 の画面が表示されます。
●ドライブレターへマウントする場合:
1.[ドライブレターへマウント]を選択する
2.[OK]ボタンをクリックする
3.画面の指示に従って本機を再起動する
●指定フォルダーにマウントする場合 4)~12):
1.[NTFSフォルダーへマウント]を選択する マウント先のフォルダーを変更する場合 は[参照]ボタンをクリックし、マウント
先を指定してください。 2.[OK]ボタンをクリックする
3.画面の指示に従って本機を再起動する
ノート: 1)Macintosh用ソフトでフォーマットし
た場合には、フォーマット終了後、必ず USB2.0対応ケーブルの抜き差しなどを 行い、全データが消えたことを確認して ください。
2)[クイックフォーマット]や[全消去] を実行するときは、本機を安定した場所 に置いてください。
衝撃や振動を与えると、故障の原因にな ります。
[クイックフォーマット]や[全消去]を 実行すると、内蔵HDD内すべてのデー タが消去されます。
必要なデータがある場合には、フォーマッ トを行うまえに別の記録媒体にバックアッ プしてください。
3)全領域に0を書き込む処理は、実行処理 時間が45分ほどかかります。必ずACア ダプタ-を接続して実行してください。
4)[NTFSフォルダーへマウント]を選択 した場合には、本機内蔵HDDの各パー テ ィ シ ョ ン は 順 番 に サ ブ フ ォ ル ダ ー “pa01”~“pa15”にマウントされます。 指定フォルダー以下にサブフォルダー “pa01”~“pa15”がない場合は自動的 に新規作成されます。
5)指定したNTFSフォルダーは、以下の場 合マウントできません。
●サブフォルダー“pa01”~“pa15”が
空でないとき
●NTFS(ファイルシステム)でないとき 6)[NTFSフォルダーへマウント]を実行 した後に、本機内蔵HDDをフォーマッ トした場合や8 GB以上のP2カードを 本機にコピーした場合には、本機内蔵 HDD内のパーティションがサブフォル ダー“pa01”~“pa15”に順番にマ ウントされないことがあります。本機と パソコンを接続するときには、マウント
処理を行うことをお勧めします。 7)本機内蔵HDDのパーティション数が15
未満のときにマウント処理を行った後、 本機内蔵HDDをフォーマットして再度 接続したときには、確認のダイアログが 表示されるので、画面の指示に従ってく ださい。
8)入力フォルダー名が存在しない場合には、 確認のダイアログが表示されるので、入 力フォルダー名を確認後[はい]をクリッ クしてください。
9)本機とパソコンが接続されていないとき に、マウント処理後のサブフォルダー
“pa01”~“pa15”にアクセスすると、 確認のダイアログが表示されることがあ ります。
10)[NTFSフォルダーへマウント]実行後に パソコンから本機を取り外す場合、取り 外し操作で表示される画面には、P2カ ード部に割り当てられたドライブレター 1つのみが表示されます。
11)[NTFSフォルダーへマウント]実行後の サブフォルダー“pa01”~“pa15”
のアイコン表示が異なることがありま す。ただし、データへのアクセスには問 題ありません。
12)[NTFSフォルダーへマウント]実行後の サブフォルダー“pa01”~“pa15”
内のデータをパソコンに複製する場合 は、“移動”ではなく“コピー”を行っ てください。
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