医用電気機器の近くでの取り扱いについて
ここで記載している内容は、「医用電気機器への電波の影響 を防止するための携帯電話端末等の使用に関する指針」(電 波環境協議会[平成9年4月])に準拠、ならびに「電波の 医用機器等への影響に関する調査研究報告書」(平成 13年 3月「社団法人 電波産業会」)の内容を参考にしたもので す。
植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動 器を装着されている場合は、ペースメーカなどの 装着部位から22cm以上離して携行および使用し てください。
電波により、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細 動器が誤動作するなどの影響を与える場合があります。
満員の電車など混雑した場所では、付近に植込み 型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器を装 着 し て い る 方 が い る 可 能 性 が あ り ま す の で、 709SCの電源を切るようにしてください。
電波により、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細 動器が誤動作するなどの影響を与える場合があります。
医療機関の屋内では次のことを守って使用してく ださい。
●手術室、集中治療室(ICU)、冠状動脈疾患監視 病室(CCU)には、709SCを持ち込まない。
●病棟内では 709SCの電源を切る。
●ロビーなどであっても、付近に医用電気機器がある場合 は、709SCの電源を切る。
●医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定 めている場合は、その医療機関の指示に従う。
自宅療養など、医療機関の外で植込み型心臓ペー スメーカおよび植込み型除細動器以外の医用電気 機器を使用される場合は、電波による影響につい て個別に医用電気機器メーカなどにご確認ください。