モ デ リ ン グ 発 光

フラッシュ撮影による被写体の影の出かたや多灯発光によるライティングのバランスを確認することができます。 光量比モデリング発光

EOS-1Dシリーズ、1V37D30D6010D20DKiss Digitalで使用できます。

カメラの絞り込みボタンを押すと設定された光量比で発光します。 均一モデリング発光

すべてのEOSカメラで使用できます。

① +或いは-ボタンを数回押して液晶パネルに を表示させます。

② 充電完了を確認したら、TESTボタンを押して発光させます。

連続してモデリング発光する場合、加熱での劣化を防止するため、10回を限度としてください。10回発光さ

せた後は10分以上休ませてください。

調 光 補 正

意図的にオーバーやアンダーに露出をずらして撮影したいときに使用しま

す。フラッシュの発光量のみを補正できます。補正ステップと範囲は、13 段ステップ(カメラが12段ステップの場合は12段ステップ)で-3段~

3段です。

EOS6206507008501000では使用できません。

SEL ボタンを押して を点滅させます。

② +或いは-ボタンを押して補正量の設定をします。

SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。

④ 被写体にピントを合わせます。

⑤ 充電が完了したのを確認してから、シャッターボタンを押して撮影します。

解除するには、上記の手順で補正量を+0に戻してください。

FB撮 影

背景の露出を変えずに、主要被写体にあたるフラッシュの光量を変えて、標 準→アンダー→オーバーの順で撮影することができます。補正ステップと範

囲は、13段ステップ(カメラが12段ステップの場合は12段ステップ)

で-3段~+3段です。

SELボタンを数回押して を点滅させます。 ②+或いは-ボタンを押して補正量を設定します。

SEL ボタンを押して表示を点灯させます。( と表示されます。) ④被写体にピントを合わせます。

⑤ファインダー内で マークの点灯を確認してから撮影します。手順④か らの動作を2回繰り返します。(2枚目は3枚目はと表示されます。) 撮影が終了すると自動的に解除されます。

マ ル チ 発 光 撮 影

シャッターの開いている間にフラッシュを連続発光して、被写体の動きを1コマの画面に連続分解写真のように

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Sigma EM-140 DG manual リ ン グ 発 光, 補 正, Fb撮 影, チ 発 光 撮 影