テープを聞く

内蔵スピーカーから音が聞こえます。

1 カセットを入れる D-a

1wp (取り出し/

2再生を始める

停止) を押して

面をふた側に

ふたを開ける

してカセット

 

を入れる

 

3ふたを

 

閉める

2 テープ速度を選ぶD-b

録音したときの速度に合わせます。

TAPE SPEED (テープスピード)

切り換えスイッチ

3 再生する D-c

FAST PB (ファーストプレイバック) スイッチ

 

 

2VOL (音量)

 

 

つまみで音量を調
19 (再生) ボタン
節する
を押す

 

 

操作

押すボタン、ずらすつまみ

テープを止める

wp (取り出し/停止)

一時停止する

CPAUSE (一時停止) スイッチを矢印の方向

 

にずらす (BATT (電池残量) ランプが消灯する)

 

一時停止を解除するには、CPAUSE (一時停

 

) スイッチを元に戻す。

早送りする*

停止中にCUE (早送り) /0•)/REVIEW (

 

戻し) つまみをCUE (早送り) /0の方向にずら

 

す。**

 

巻き戻す*

停止中にCUE (早送り) /0•)/REVIEW (

 

戻し) つまみを)/REVIEW (巻戻し) の方向に

 

ずらす。**

 

音を聞きながら

再生中にCUE (早送り) /0•)/REVIEW (

早送りする (CUE)

戻し) つまみをCUE (早送り) /0の方向にずら

 

(指を離すとそこから再生する)**

音を聞きながら巻き戻す 再生中にCUE (早送り) /0•)/REVIEW (

(REVIEW)戻し) つまみを)/REVIEW (巻戻し) の方向に ずらす (指を離すとそこから再生する)**

*早送り、巻き戻しをしてテープが巻き取られたあと、そのままにしてお くと電池が急激に消耗するので必ずwp (取り出し/停止) ボタンを押し てください。

**テープは)REVIEW (レビュー) 時のほうがCUE0 (キュー) 時よりも 速く巻き取られます。

ご注意

再生中に巻き戻し(レビュー)をしてテープの始めまで巻き取られた時、指 を離してもキュー(早送り)/0•)/レビュー(巻き戻し)つまみが中央 に戻らないことがあります。このような場合は、つまみを中央に戻すと再生 が始まります。

テープを速聞きするには(ファーストプレイバック)

FAST PB (ファーストプレイバック) スイッチを矢印の方向にずらしま す。元の速度に戻すには矢印の反対方向にずらします。効率良く聞き返し たいときに便利です。

いろいろな録音のしかた E
EAR (イヤホン) ジャックMIC (マイク) ジャック

 

 

MIC (マイク)

 

 

REC (録音) ランプ
TAPE SPEED
CUE MARKER (キューマーカー)
(テープスピード)
ボタン
r (録音) ボタン

 

切り換えスイッチ

C一時停止 (PAUSE) スイッチ

 

TAPE COUNTER
(テープカウンター)
CUE (早送り) /0•)/
REVIEW (巻戻し) つまみ
VORスイッチ
TAPE COUNTER (テープカウンター) を使う
録音を始める前に、TAPE COUNTER (テープカウンター ) のリセットボ タンを押して「000」にします。録音の頭を探すのに便利です。
テープ速度
TAPE SPEED (テープスピード) 切り換えスイッチでテープ速度を選びます。 2.4cm: 通常の録音をするとき
1.2 cm」のときより良い音で録音できます。 1.2cm: テープを2倍の長さに使って録音するとき
MC-60を使うと往復120分の録音ができます。)

ご注意

再生は録音と同じテープスピードで行ってください。他のマイクロカセットレコー ダーで再生する可能性のある場合は、なるべく2.4cm/sの速さで録音してくださ い。1.2cm/sの速さで録音したテープを、他のマイクロカセットレコーダーで再生 すると、再生音が異なる場合があります。

音がしたとき自動的に録音を始める(VOR機能)
VORスイッチを「H ()」または「L ()」に切り換えておきます。

rボタンを押すと、ある大きさ以上の音をマイクが拾うと自動的に録音が 始まり、音が小さくなると止まります。録音の途中でテープを止める手間 がはぶけるので口述録音するときに便利です。また、空録音の部分がなく なり、テープが有効に使えます。

 

録音状態

つまみの位置

 

小さな音でも録音が始まる

H ()

(会議などを録音するとき)

 

 

 

 

 

比較的大きな音のときだけ録音が始まる

L ()

(口述録音するとき)

 

 

 

 

ご注意

VOR機能は周囲の環境に左右されます。状況に合わせてVORスイッチを「H ()」 または「L ()」にしてください。VORスイッチを操作しても思い通りに録音できな いときは、VORスイッチを「OFF ()」にしてください。

音を感じてから録音が始まるので、言葉の初めの部分は録音されないことがありま す。大切な録音のときは、VORスイッチを「OFF ()」にしてください。

録音中の音を聞くには
イヤホンをEAR (イヤホン) ジャックにつなぎます。
聞こえる音量は一定でVOL (音量) つまみで調節することはできませ ん。
後追い録音をする
再生中にr (録音) ボタンを押すと、そこから録音状態になります。録音 したものの一部分を修正したいときなどに便利です。