Fostex UR-2 記録の開始, 記録中、リアルタイムに Cue を記録する, 記録した Cue を確認する, ファイルが作成されます(注意:同一のファイルに追記 録することはできません)。

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Model UR-2 [記 録]

記録の開始

インプットモニターが ON の状態で [REC] キーを押し て、記録を開始します(REC RDY インジケータは点滅 から点灯に変わり、REC インジケータが点灯します)。

初めて記録を開始すると、ストレージ上に“BWFF”フォ ルダーが作成され、記録したファイルがそのフォルダー 内に格納されます。なお、記録を繰り返すごとに新たな

ファイルが作成されます(注意:同一のファイルに追記 録することはできません)。

 

PLAY

 

 

 

 

MENU / ENTER

 

 

 

 

T

MODE

TIME

REC RDY

EXIT

 

FILE/CURSOR

CUE/LOCATE

 

EDIT

REPEAT

 

MRGN RST

 

PREV CUE

NEXT

TIME EDIT

 

FILE SEL

DISPLAY

REC

STOP

PLAY

REW

F FWD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UR-2

 

 

 

 

 

 

MIN MAX

 

STRG SEL

 

STEREO RACK MEMORY RECORDER

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABS 0

 

 

 

 

 

INPUT LEVEL

REC END

[REC] キー

記録を開始すると、ディスプレイは下記例のように変わ ります。

CUE を記録する

本機には「CUE」を記録する機能を搭載しており、下記 2 つの方法で記録できます。ファイル上に記録したCUE はマーカーとして利用でき、曲の頭出しやチェーンプレ イ・リスト/タイマー・プレイ・リストに登録するファ イルの、スタート/エンド時間などにも利用できます。

1)オーディオ信号の記録中、任意の位置にリアルタ イムで CUE を記録する

2CUE のリスト画面上で、新たな CUE を記録する

記録中、リアルタイムに CUE を記録する

オーディオ信号の記録中、C U E を記録したい位置で [CUE/LOCATE] キーを押すと、キーを押した位置に CUE が記録されます(1 ファイルに最大 99 個記録が可 能)。

[CUE/LOCATE] キー

MENU / ENTER

FILE/CURSOR

PHANTOM

EXIT

MIC IN

MRGN RST

 

PREV

CUE

NEXT

TIME EDIT

MIC SET

STOP

PLAY

REW

 

F FWD

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MIN MAX

MIN MAX

 

 

ABS 0

 

 

 

 

 

 

 

 

INPUT LEVEL

MIC GAIN

MIC IN

 

 

 

 

 

 

 

REC END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ポップアップ画面例>

CUEの記録を実行すると上記例のポップアップ画面が一

瞬表示され、記録を繰り返すごとに、既存の CUE ナン

バーからカウントアップして登録されていきます。

記録を終了するには [STOP] キーを押します。

インプットモニターを解除するには [REC RDY] キーを 押します。

Memo :本機が初期設定の状態で記録を繰り返 すと、作成されるファイルのファイル・ネームは Take Number がカウントアップしていきます。

(例):SCENE_001,wavSCENE_002.wav・・・・

Memo:記録終了後、[STOP] キーを押しながら [REW] キーを押して、ファイルの先頭にロケートし て記録したファイルを再生することができます。

なお、複数記録したファイルから希望のファイルを 選択するには、[] キーまたは [] キーを押す か、ファイル・セレクト・モードを使います(☞42 ページ)。

記録した CUE を確認する

停止状態で [CUE/LOCATE] キーを押すと CUE のリス ト一覧が表示されて、記録した CUE が確認できます。

下記表示例は、CUE 01 04 まで記録され、05 以降 は何も記録されていないことを示しています。

記録された CUE のラベルは自動的に付加され、CUE01 に付加される“BC$START”CUE02 に付加される “BC$END”は、BWF-J規格で予約されたラベル名に なっています。

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Image 35
Contents ModelUR-2 絵表示について 異常が発生した場合設置する場合 その他のご注意 使用する場合製品をお手入れする場合 ご使用前の準備 はじめに製品の概要 各部の名称と機能ディスプレイの輝度を調整する ディスプレイを白黒反転させる System SETUPメニューでの設定プレイ・モードについて SINGLEプレイ・モードの再生 MIC in SETUPメニューの設定外部マイクを使う CUEを記録するファイルの再生範囲を編集する(CUEのタイム・データに置き換える) ロケート/スキップファイルの再生範囲を編集する(タイム・エディット・モードを使う) UR-2のバージョンアップ 外部機器でコントロールUR-2と PC 間でファイル転送 USB キーボードを使うStorage UTILITYメニューの詳細 Storage UTILITYメニューの基本操作 CHAINプレイ・リスト/TIMERプレイ・リストの一覧(記述例)製品の主な仕様 <リチウム電池について> はじめに設置上のご注意 結露について メモリー・カードについてストレージのフォーマットについて バージョンアップについて主な機能 製品の概要保護パネル固定ネジ 各部の名称と働きフロント・パネル トランスポート・コントロール・キー 20 有機 EL ディスプレイ ブランク・パネル リア・パネル停止/再生中の Home 画面4 ディスプレイの詳細Take 設定時(初期設定): 記録/インプットモニター時のHome画面 7 ファイル・ナンバー/ファイル・ネーム表示マージン表示 入力ソース表示Menu モードの画面 System Setup メニューの画面チェーン・プレイ実行時の画面 その他の画面メモリー・プレイ実行時の画面 タイマー・プレイ実行時の画面外部機器の接続(フロント・パネル部) ご使用前の準備フットスイッチの接続 外部機器の接続(リア・パネル部)アナログ・オーディオ信号の接続電源の接続 デジタル・オーディオ信号の接続) Enter キーを押してMENUモードへ入ります。 電源を入れる内蔵時計を設定する 電源を切るディスプレイを白黒反転させる ディスプレイを調整するディスプレイの輝度を調整する キーを押して確定します。 再生位置表示/拡大表示への切り換え<ファイルが停止中の切り換え例> <ファイルが記録中の切り換え例>ストレージ ストレージをセットするセット済みストレージ 最初カレントになる SD-1 SD-2 USBストレージを取り出す ストレージを切り換える (1) ファイルのみコピーするときは、必ず既存のBWFFフォルダ(または PC 上で作成したフォルダ)へコ ピーする。 ストレージ上に作成されるフォルダとファイル< PC 上でコピーする場合のご注意> <複数フォルダが存在するストレージを使用する場合のご注意>記録可能な時間 < System Setup メニューでの設定項目>< MIC in Setup メニューでの設定項目> 記録方式System Setup メニューでの設定 <注意>:PhantomメニューのOn/Offは、 MIC in Setup メニューでの設定記録時のマイク機能を設定 ファンタム電源の供給設定ではSCENE001.wavが表示されます)。 基本的な記録記録レベルの調整(アナログ信号の記録時)ストレージのセット <マイク音声を記録する場合> <デジタル信号を記録する場合>リメインの確認 ファイルが作成されます(注意:同一のファイルに追記 録することはできません)。 記録の開始記録中、リアルタイムに CUE を記録する 記録した CUE を確認する不要な CUE を削除する 記録した CUE を編集するCUE のタイム・データを編集する CUE のラベルを編集するCUEのリスト画面上で新たなCUEを登録する 再生時のマイク使用 外部マイクを使う記録時のマイク使用 (2) Menu ダイヤルで設定するメニュー・アイテム を選択して、ENTER キーを押します。 MIC in Setup メニューの設定(1) Shift キーを押してShiftモードをON(SHIFT インジケータ:点灯)にした後、 MICファンタム電源の設定 ファイル再生音の減衰量を設定記録時の MIC in 機能を設定 プレイ・モード Play Mode キープレイ・モードについて ファイル・セレクト・モードを使う Single プレイ・モードの再生再生するファイルを選択する キー/ キーを使うRelay プレイ・モードの再生 ALL プレイ・モードの再生Chain List Empty!が点灯して下記画面を表示し Chain Single プレイ・モードの再生Chain ALL プレイ・モードの再生 Memory プレイ・モードの再生 Timer プレイ・モードの再生Timer List Empty!が点灯して下記画面を表示し チェーンプレイ・リストの新規作成 リスト No ファイル No ファイル・ネーム 登録済みリストの編集タイム・エディット・モードで編集する を反転させて Enter キーを押します。を反転させて、CUE/LOCATE キーを押します。 CUE のタイム・データに置き換える(3) Menu ダイヤルで リスト002を選択して、 (5) 任意のスタート/エンド時間を編集します。 点滅ポイントで Menu ダイヤルを使って数値リストに新たなファイルをインサートする デジタル・スクラブ機能で微調整する(4) インサート後 Menu ダイヤルでSAVEを 反転させて Enter キーを押します。 リストから任意のファイルを削除する(2) Menu ダイヤルでINSを反転させて、 Enter キーを押します。 (2) Menu ダイヤルでDELを反転させて、 Enter キーを押します。<開始時間と実施曜日の設定例> タイマープレイ・リストの新規設定ファイルを入れ替える ファイルの再生範囲を編集する 再生開始時間と曜日を変更するファイルの再生範囲を編集するオート・プレイ機能 キューイング機能リピート機能 Menu ダイヤル/ENTER キー <Memo>:PowerOn playメニューの設定は、こパワーオン・プレイ機能 デジタル・スクラブ機能<手順 -2> Play Setup メニューの詳細プレイ・モードの設定 <手順 -1>Off リピート機能の設定オート・プレイ機能の設定 モノラル・ミックス機能の設定 パワーオン・プレイ機能の設定CUE 単位のスキップ ロケート/スキップファイル単位のスキップ 任意のタイムデータにロケート ファイルの先頭へロケートファイルの最終記録位置へロケート 任意の CUE を指定してロケート選択した後、ENTER キーを押して確定します。 外部機器でコントロールRemote SET メニューの設定 (2) Enter キーを押します。 Parallel Remote を使うFoot SW を使う 、ENTER キーを押します。(2) ボーレイトの値が反転している状態で Enter キーを押します。 (1) Menu ダイヤルでRS232C setupを選択しRS232C を使う <仕様>Byte 2 ~ 12:コマンド/ステータス・コード コマンド制御一覧Byte 0:スタート・バイト Byte 1:コマンド/ステータス・バイト接続実行後の画面に変わります。 UR-2と PC 間でファイル転送本機と PC の接続(USB to PC メニューの実行) (1) PC および本機の電源を入れます。 (4)PC の HDD へコピーする USB キーボードのファンクション・キー USB キーボードを使うキーボードの各キーに振り分けられた機能 10 キーボードのキー USB キーボードのコントロール・キーUSB キーボードのショートカット・キー USB キーボードの固有キーバージョンアップの実行 UR-2のバージョンアップEnter キー/ Menu ダイヤル Menu モードについてUSB to PC System Setup メニューの詳細 複数の階層で構成されたメニューの選択例 System Setup メニューの基本操作(2) System SETUPが反転している状態で Enter キーを押します。 (3) Menu ダイヤルで希望のメニュー・アイテムを 選択して Enter キーを押します。Menu モードから抜け出すには Stop キーを押すか、 Exit キーを押していきます。 記録時のファイル・ネームを設定44k/16、48k/16、44k/24、48k/24 88k/24、96k/24 から選択可能です Digital 入力信号の設定記録時の FS/BIT の設定 Menu ダイヤルでAnalogまたはDigitalを選択STEREO設定時(初期設定) 記録チャンネルの設定ファイルの最大記録容量を設定 Menu ダイヤルでStereoまたはMonoを選択Menu ダイヤルで-20dBまたは-12dBを選択 ピーク・ホールド時間を設定リファレンス・レベルを設定 Menu ダイヤルでAES/EBUまたはSPDIFを選 CUE 再生音の出力先を設定デジタル出力のフォーマット設定 メニュー・アイテムからCue monitor outを選択しDevice USB キーボードのタイプ設定Internal CurrentRemote SET メニュー System Setup メニューPlay Setup メニュー MIC in Setup メニューその他のデータ Setup データの初期化メニュー・アイテムからSYS. default setを選択し フラッシュ・メモリーの初期化システム・バージョンの確認 Vol. Label Storage Utility メニューの詳細Storage Utility メニューの基本操作 File copy点滅ポイントで Menu ダイヤルを操作して、文 ファイル・ネームを編集するファイル情報を表示する (2) 希望のファイル・ネームを入力します。(3) All Selectの下にあるDestinationを選択 して Enter キーを押します。 ファイル単位でコピーするここでは例として、カレント・ストレージ SD-1の SD カードから、USB メモリーへコピーします。 (1) Menu ダイヤルでFile copyを選択して、 Enter キーを押します。任意のファイルを削除する (3) REC キーを押しながら Enter キーを押しま す。 ストレージ上の全データを消去する、ENTER キーを押します。 ボリューム・ラベルを入力する ストレージを選択する 滅します。(3) いずれかのキーを押して、MENUモードから抜け 出します。 ボリューム・ラベルを編集するファイル情報を CSV 形式で出力する (2) Menu ダイヤルで新たなボリューム・ラベルを 入力した後、ENTER キーを押して確定します。<記述例>(テキスト・エディタで表示) Chain プレイ・リスト/ Timer プレイ・リストの一覧(記述例)記録/再生 製品の主な仕様入出力 リファレンス・レベル ダイナミックレンジ全高調波歪率 チャンネル・セパレーション<た~と> <あ~お><か~こ> <さ~そ>無料修理規定 Page 480800

UR-2 specifications

The Fostex UR-2 is a high-quality studio monitor that has made waves in the audio industry for its impressive sound reproduction and versatility. Designed with both professional and home studio applications in mind, the UR-2 offers a balanced and accurate playback that is essential for critical listening.

One of the standout features of the UR-2 is its bi-amped design, which utilizes a separate amplifier for each driver. This configuration allows for better control over the speakers' performance, delivering a clearer and more precise sound across the frequency spectrum. The UR-2 incorporates a 6.5-inch woofer, which provides substantial low-end response, while the 1-inch silk dome tweeter ensures smooth highs. This combination results in a rich sound profile that is ideal for various musical genres and sound design applications.

The UR-2 is equipped with advanced technologies designed to enhance its performance further. It features a built-in low-frequency control switch that allows users to adapt the monitor's response to their specific room acoustics. Additionally, the rear bass port helps to minimize unwanted resonances, providing a tighter bass sound that is often lacking in other monitors within the same price range.

For connectivity, the Fostex UR-2 offers versatile options including balanced XLR and TRS inputs, making it easy to integrate into any studio setup. This flexibility not only supports various audio sources but also ensures optimal signal integrity, reducing the risk of hum and noise.

In terms of build quality, the UR-2 is constructed with durability in mind. The rugged cabinet design helps to reduce unwanted vibrations, further enhancing the speaker's sound accuracy. The stylish aesthetics make it an attractive addition to any studio, while still being practical for professional use.

Overall, the Fostex UR-2 stands out as an exceptional monitoring solution, combining advanced technologies, solid construction, and high-performance sound. Whether used for mixing, mastering, or casual listening, the UR-2 offers audio professionals and enthusiasts alike a reliable tool for achieving the best possible sound. With its competitive price point and impressive feature set, the Fostex UR-2 is a valuable addition to any sound engineer's arsenal.