Fostex UR-2 manual 使用する場合, 製品をお手入れする場合, その他のご注意

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Model UR-2

使用する場合

●AC アダプタの電源コードを傷つけたり、加工し

 

本機の分解・修理・改造は絶対にしないでくださ

たり、ねじったり、引っ張ったり、あるいは加熱し

い。また、本体カバーは絶対に外したりしないでく

たりしないでください。コードが破損して、火災・

ださい。火災・感電の原因になります。

感電の原因になります。

雷が鳴り出したら、ACアダプタの電源プラグに

機器本体または取扱説明書に表記されている電源

は絶対手を触れないでください。感電の原因になり

ます。

電圧以外の電圧では使用しないでください。

●AC アダプタの電源コードの上に重いものを載せ

なお、AC アダプタの電源プラグは電源コンセント

に確実に差し込んでご使用ください。火災・感電の

たり、コードが本機の下敷きにならないようにして

原因になります。

ください。コードが傷付いて火災・感電の原因にな

 

ります。

 

動作中は絶対にACアダプタや外部バッテリーの

 

電源プラグを抜かないでください。故障の原因にな

 

ります。

 

注 意

設置する場合

本機を長期間(一ヶ月以上)使用しない場合に

油煙や湯気の当たるような場所、あるいは湿気

は、安全のため必ず AC アダプタの電源プラグを

コンセントから抜いてください。接続したままに

やホコリの多いところに置かないでください。

しておくと、火災・感電の原因となることがあり

火災・感電の原因となることがあります。

ます。

 

●ACアダプタの電源コードを熱器具に近付けない

濡れた手でACアダプタの電源プラグの抜き差し

でください。コードの被覆が溶けて、火災・感電の

はしないでください。感電の原因となることがあ

原因となることがあります。

ります。

 

本機をぐらついた台の上や傾いたところなど、

 

不安定な場所に置かないでください。落ちたり倒

電源が入った状態で、本機を布やふとんなどで

れたりしてけがの原因となることがあります。

被ったりしないでください。熱がこもり、火災の原

窓を閉め切った車の中や、直射日光が長時間当

因となることがあります。

 

たる場所など、異常に温度が高くなる場所に放置

 

しないでください。火災の原因となることがあり

大きなモニター音を長時間ヘッドフォンでモニ

ます。

ターするのはお止め下さい。聴力障害の原因となる

 

ことがあります。

この製品は精密な部品でできています。製品を

製品をお手入れする場合

運ぶときなどは、慎重に行ってください。

 

本機をお手入れする場合には、安全のためAC

本機を移動する場合には、電源スイッチを切り、

ダプタの電源プラグをコンセントから抜いてくだ

さい。電源プラグを差し込んだまま行うと、感電の

必ずACアダプタの電源プラグをコンセントから抜

原因とることがあります。

いて、接続されている外部機器の接続ケーブルを

 

外してから行ってください。コードが傷付き、火

●5 年に一度位は、機器内部の清掃が必要です。

災・感電の原因となることがあります。

販売店または当社営業窓口へご相談ください。長期

 

使用する場合

間掃除しないと内部にホコリがたまり、そのまま使

用すると火災・感電の原因となることがあります。

 

本機に他のオーディオ機器を接続する場合には、

特に湿気の多くなる梅雨時期の前に行うと、より効

果的です。

必ず本機および接続する機器の電源を切り、接続す

 

る機器の説明書をよく読んで、説明に従って正しく

その他のご注意

接続してください。また、接続に使用するケーブル

 

などは指定されたケーブルを使用してください。

本機の近くで携帯電話を使用すると、機器にノイズが入るこ

 

 

とが あります。携帯電話のご使用は、本機から離れた場所で

本機の電源を入れる前には音量(ボリュームな

行ってください。

この製品をラジオやテレビの近くで使用すると、ノイズや雑

ど)を最小にしてください。突然大きな音が出て聴

力障害の原因となることがあります。

音が生じることがあります。このような場合には、本機をラジ

 

オやテレビから離してご使用ください。

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Contents ModelUR-2 異常が発生した場合 設置する場合絵表示について 使用する場合 製品をお手入れする場合その他のご注意 ご使用前の準備 はじめに製品の概要 各部の名称と機能ディスプレイの輝度を調整する ディスプレイを白黒反転させる System SETUPメニューでの設定プレイ・モードについて SINGLEプレイ・モードの再生 MIC in SETUPメニューの設定外部マイクを使う CUEを記録するロケート/スキップ ファイルの再生範囲を編集する(タイム・エディット・モードを使う)ファイルの再生範囲を編集する(CUEのタイム・データに置き換える) UR-2のバージョンアップ 外部機器でコントロールUR-2と PC 間でファイル転送 USB キーボードを使うCHAINプレイ・リスト/TIMERプレイ・リストの一覧(記述例) 製品の主な仕様Storage UTILITYメニューの詳細 Storage UTILITYメニューの基本操作 はじめに 設置上のご注意<リチウム電池について> 結露について メモリー・カードについてストレージのフォーマットについて バージョンアップについて主な機能 製品の概要各部の名称と働き フロント・パネル保護パネル固定ネジ トランスポート・コントロール・キー 20 有機 EL ディスプレイ ブランク・パネル リア・パネル停止/再生中の Home 画面4 ディスプレイの詳細Take 設定時(初期設定): 記録/インプットモニター時のHome画面 7 ファイル・ナンバー/ファイル・ネーム表示マージン表示 入力ソース表示Menu モードの画面 System Setup メニューの画面チェーン・プレイ実行時の画面 その他の画面メモリー・プレイ実行時の画面 タイマー・プレイ実行時の画面外部機器の接続(フロント・パネル部) ご使用前の準備フットスイッチの接続 外部機器の接続(リア・パネル部)アナログ・オーディオ信号の接続電源の接続 デジタル・オーディオ信号の接続) Enter キーを押してMENUモードへ入ります。 電源を入れる内蔵時計を設定する 電源を切るディスプレイを調整する ディスプレイの輝度を調整するディスプレイを白黒反転させる キーを押して確定します。 再生位置表示/拡大表示への切り換え<ファイルが停止中の切り換え例> <ファイルが記録中の切り換え例>ストレージ ストレージをセットするセット済みストレージ 最初カレントになる SD-1 SD-2 USBストレージを取り出す ストレージを切り換える (1) ファイルのみコピーするときは、必ず既存のBWFFフォルダ(または PC 上で作成したフォルダ)へコ ピーする。 ストレージ上に作成されるフォルダとファイル< PC 上でコピーする場合のご注意> <複数フォルダが存在するストレージを使用する場合のご注意>記録可能な時間 < System Setup メニューでの設定項目>< MIC in Setup メニューでの設定項目> 記録方式System Setup メニューでの設定 <注意>:PhantomメニューのOn/Offは、 MIC in Setup メニューでの設定記録時のマイク機能を設定 ファンタム電源の供給設定基本的な記録記録レベルの調整(アナログ信号の記録時) ストレージのセットではSCENE001.wavが表示されます)。 <デジタル信号を記録する場合> リメインの確認<マイク音声を記録する場合> ファイルが作成されます(注意:同一のファイルに追記 録することはできません)。 記録の開始記録中、リアルタイムに CUE を記録する 記録した CUE を確認する不要な CUE を削除する 記録した CUE を編集するCUE のタイム・データを編集する CUE のラベルを編集するCUEのリスト画面上で新たなCUEを登録する 外部マイクを使う 記録時のマイク使用再生時のマイク使用 (2) Menu ダイヤルで設定するメニュー・アイテム を選択して、ENTER キーを押します。 MIC in Setup メニューの設定(1) Shift キーを押してShiftモードをON(SHIFT インジケータ:点灯)にした後、 MICファイル再生音の減衰量を設定 記録時の MIC in 機能を設定ファンタム電源の設定 Play Mode キー プレイ・モードについてプレイ・モード ファイル・セレクト・モードを使う Single プレイ・モードの再生再生するファイルを選択する キー/ キーを使うRelay プレイ・モードの再生 ALL プレイ・モードの再生Chain Single プレイ・モードの再生 Chain ALL プレイ・モードの再生Chain List Empty!が点灯して下記画面を表示し Timer プレイ・モードの再生 Timer List Empty!が点灯して下記画面を表示しMemory プレイ・モードの再生 チェーンプレイ・リストの新規作成 リスト No ファイル No ファイル・ネーム 登録済みリストの編集タイム・エディット・モードで編集する を反転させて Enter キーを押します。を反転させて、CUE/LOCATE キーを押します。 CUE のタイム・データに置き換える(3) Menu ダイヤルで リスト002を選択して、 (5) 任意のスタート/エンド時間を編集します。 点滅ポイントで Menu ダイヤルを使って数値リストに新たなファイルをインサートする デジタル・スクラブ機能で微調整する(4) インサート後 Menu ダイヤルでSAVEを 反転させて Enter キーを押します。 リストから任意のファイルを削除する(2) Menu ダイヤルでINSを反転させて、 Enter キーを押します。 (2) Menu ダイヤルでDELを反転させて、 Enter キーを押します。<開始時間と実施曜日の設定例> タイマープレイ・リストの新規設定ファイルを入れ替える ファイルの再生範囲を編集する 再生開始時間と曜日を変更するファイルの再生範囲を編集するキューイング機能 リピート機能オート・プレイ機能 Menu ダイヤル/ENTER キー <Memo>:PowerOn playメニューの設定は、こパワーオン・プレイ機能 デジタル・スクラブ機能<手順 -2> Play Setup メニューの詳細プレイ・モードの設定 <手順 -1>リピート機能の設定 オート・プレイ機能の設定Off モノラル・ミックス機能の設定 パワーオン・プレイ機能の設定ロケート/スキップ ファイル単位のスキップCUE 単位のスキップ 任意のタイムデータにロケート ファイルの先頭へロケートファイルの最終記録位置へロケート 任意の CUE を指定してロケート外部機器でコントロール Remote SET メニューの設定選択した後、ENTER キーを押して確定します。 (2) Enter キーを押します。 Parallel Remote を使うFoot SW を使う 、ENTER キーを押します。(2) ボーレイトの値が反転している状態で Enter キーを押します。 (1) Menu ダイヤルでRS232C setupを選択しRS232C を使う <仕様>Byte 2 ~ 12:コマンド/ステータス・コード コマンド制御一覧Byte 0:スタート・バイト Byte 1:コマンド/ステータス・バイト接続実行後の画面に変わります。 UR-2と PC 間でファイル転送本機と PC の接続(USB to PC メニューの実行) (1) PC および本機の電源を入れます。 (4)PC の HDD へコピーする USB キーボードを使う キーボードの各キーに振り分けられた機能USB キーボードのファンクション・キー 10 キーボードのキー USB キーボードのコントロール・キーUSB キーボードのショートカット・キー USB キーボードの固有キーバージョンアップの実行 UR-2のバージョンアップMenu モードについて USB to PCEnter キー/ Menu ダイヤル System Setup メニューの詳細 複数の階層で構成されたメニューの選択例 System Setup メニューの基本操作(2) System SETUPが反転している状態で Enter キーを押します。 (3) Menu ダイヤルで希望のメニュー・アイテムを 選択して Enter キーを押します。Menu モードから抜け出すには Stop キーを押すか、 Exit キーを押していきます。 記録時のファイル・ネームを設定44k/16、48k/16、44k/24、48k/24 88k/24、96k/24 から選択可能です Digital 入力信号の設定記録時の FS/BIT の設定 Menu ダイヤルでAnalogまたはDigitalを選択STEREO設定時(初期設定) 記録チャンネルの設定ファイルの最大記録容量を設定 Menu ダイヤルでStereoまたはMonoを選択ピーク・ホールド時間を設定 リファレンス・レベルを設定Menu ダイヤルで-20dBまたは-12dBを選択 Menu ダイヤルでAES/EBUまたはSPDIFを選 CUE 再生音の出力先を設定デジタル出力のフォーマット設定 メニュー・アイテムからCue monitor outを選択しDevice USB キーボードのタイプ設定Internal CurrentRemote SET メニュー System Setup メニューPlay Setup メニュー MIC in Setup メニューその他のデータ Setup データの初期化メニュー・アイテムからSYS. default setを選択し フラッシュ・メモリーの初期化システム・バージョンの確認 Vol. Label Storage Utility メニューの詳細Storage Utility メニューの基本操作 File copy点滅ポイントで Menu ダイヤルを操作して、文 ファイル・ネームを編集するファイル情報を表示する (2) 希望のファイル・ネームを入力します。(3) All Selectの下にあるDestinationを選択 して Enter キーを押します。 ファイル単位でコピーするここでは例として、カレント・ストレージ SD-1の SD カードから、USB メモリーへコピーします。 (1) Menu ダイヤルでFile copyを選択して、 Enter キーを押します。任意のファイルを削除する (3) REC キーを押しながら Enter キーを押しま す。 ストレージ上の全データを消去する、ENTER キーを押します。 ボリューム・ラベルを入力する ストレージを選択する 滅します。(3) いずれかのキーを押して、MENUモードから抜け 出します。 ボリューム・ラベルを編集するファイル情報を CSV 形式で出力する (2) Menu ダイヤルで新たなボリューム・ラベルを 入力した後、ENTER キーを押して確定します。<記述例>(テキスト・エディタで表示) Chain プレイ・リスト/ Timer プレイ・リストの一覧(記述例)製品の主な仕様 入出力記録/再生 リファレンス・レベル ダイナミックレンジ全高調波歪率 チャンネル・セパレーション<た~と> <あ~お><か~こ> <さ~そ>無料修理規定 Page 480800

UR-2 specifications

The Fostex UR-2 is a high-quality studio monitor that has made waves in the audio industry for its impressive sound reproduction and versatility. Designed with both professional and home studio applications in mind, the UR-2 offers a balanced and accurate playback that is essential for critical listening.

One of the standout features of the UR-2 is its bi-amped design, which utilizes a separate amplifier for each driver. This configuration allows for better control over the speakers' performance, delivering a clearer and more precise sound across the frequency spectrum. The UR-2 incorporates a 6.5-inch woofer, which provides substantial low-end response, while the 1-inch silk dome tweeter ensures smooth highs. This combination results in a rich sound profile that is ideal for various musical genres and sound design applications.

The UR-2 is equipped with advanced technologies designed to enhance its performance further. It features a built-in low-frequency control switch that allows users to adapt the monitor's response to their specific room acoustics. Additionally, the rear bass port helps to minimize unwanted resonances, providing a tighter bass sound that is often lacking in other monitors within the same price range.

For connectivity, the Fostex UR-2 offers versatile options including balanced XLR and TRS inputs, making it easy to integrate into any studio setup. This flexibility not only supports various audio sources but also ensures optimal signal integrity, reducing the risk of hum and noise.

In terms of build quality, the UR-2 is constructed with durability in mind. The rugged cabinet design helps to reduce unwanted vibrations, further enhancing the speaker's sound accuracy. The stylish aesthetics make it an attractive addition to any studio, while still being practical for professional use.

Overall, the Fostex UR-2 stands out as an exceptional monitoring solution, combining advanced technologies, solid construction, and high-performance sound. Whether used for mixing, mastering, or casual listening, the UR-2 offers audio professionals and enthusiasts alike a reliable tool for achieving the best possible sound. With its competitive price point and impressive feature set, the Fostex UR-2 is a valuable addition to any sound engineer's arsenal.