Fostex UR-2 manual キューイング機能, リピート機能, オート・プレイ機能

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Model UR-2 [再 生]

キューイング機能

再生中、 [ F FWD] キー(または [ REW] キー) 押すとキューイング・モードへ入り、フォワード方向ま たはリワインド方向へ最大 8 倍速のキューイング(再生 音をモニターしながら早送り/逆戻し)ができます。

 

 

MENU / ENTER

FILE/CURSOR

 

 

PHANTOM

Y

EXIT

 

CUE/LOCATE

MIC IN

 

 

MRGN RST

 

PREV CUE

NEXT

TIME EDIT

MIC SET

 

 

STOP

PLAY

REW

F FWD

 

 

 

 

 

 

 

 

MIN MAX

MIN MAX

 

 

ABS 0

 

 

 

INPUT LEVEL

MIC GAIN

MIC IN

 

REC END

 

 

 

 

 

 

[ REW] キー

[ F FWD] キー

Memo >:[ F FWD] キー(または [ REW]

キー)の押す回数によって、2 倍速、4 倍速、6 倍速 または8倍速に可変できます。実行中はディスプレイ 右上に下記アイコンを表示します。

キーの押す回数

REW 方向

FWD 方向

1

2

3

4

5

<注意>:6 倍速および 8 倍速は、FS 48kHz 以下で記録したファイルのみ可能です。

Memo >:キューイングしながらの再生音は、初 期設定で [ANALOG OUT] 端子、[DIGITAL OUT]

子および [PHONES] ジャックから出力され、ヘッド ホンまたは外部モニター・スピーカなどでモニターで きます。出力先は、SYSTEM SETUP メニューにあ る“Cue Monitor Out”の設定で [PHONES] ジャッ クからのみ出力させることが可能です。キューイング のモニター音を、本機に接続されたPA機器などから 出力させたくないときにご利用ください(詳細は 77 ページを参照してください)。

リピート機能

本機のリピート機能を“On”に設定して再生すると、現 在設定されているプレイ・モードによる再生動作を、 [STOP] キーを押すまで繰り返します。

リピート機能の On/Off は、停止状態で [ SHIFT ] キーを 押して Shift モードを ON にした後 [TIME] / [ REPEAT ] キーを押します。

[SHIFT ] キー

[REPEAT ] キー

 

 

PLAY

 

 

 

 

 

MODE

REC RDY

EXIT

 

AUTO PLAY

 

 

 

 

 

 

EDIT

REPEAT

MRGN RST

 

EJECT

 

REC

STOP

 

READY

FILE SEL

DISPLAY

 

 

SD-1

SD-2

 

UR-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STRG SEL

STEREO RACK MEMORY RECORDER

ABS 0

 

 

 

 

 

 

REC END

Memo>:リピート機能のOn/Offは、上記操作以 外にMENUモードのPLAY SETUPにある“Repeat”

メニューでも設定できます(この後57ページを参照 してください。

オート・プレイ機能

MENU モードの PLAY SETUP にある“Auto play”

ニューを“On”に設定しておくと、再生中 [ ] / [ ] キーでのサーチ(または USBキーボードの 10 キーによ るダイレクト・ロケート)を実行した後、サーチ/ロケー トした位置から、自動的に再生させることができます。

“Auto play”メニューの初期設定は“On”になっていて、 フロント・パネルの [AUTO PLAY] インジケータが点 灯しています。

[AUTO PLAY] インジケータ

 

 

SHIFT

PLAY

 

 

 

 

MODE

TIME

REC

 

 

AUTO

 

 

 

 

 

 

EDIT

REPEAT

 

HOST

EJECT

FILE SEL

DISPLAY

R

 

 

READY

 

 

SD-1

SD-2

 

 

UR-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

STRG SEL

 

STEREO RACK MEMORY RECORDER

Memo >:“Auto play”メニューの設定は、この 後 57 ページのPLAY SETUP メニューの詳細」を 参照してください。

<注意>: 停止中 [] / [] キーでスキップし ても自動的に再生することなく、スキップしたファイ ルの先頭で停止します。

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Image 54
Contents ModelUR-2 異常が発生した場合 設置する場合絵表示について 使用する場合 製品をお手入れする場合その他のご注意 各部の名称と機能 はじめに製品の概要 ご使用前の準備System SETUPメニューでの設定 ディスプレイの輝度を調整する ディスプレイを白黒反転させるCUEを記録する MIC in SETUPメニューの設定外部マイクを使う プレイ・モードについて SINGLEプレイ・モードの再生ロケート/スキップ ファイルの再生範囲を編集する(タイム・エディット・モードを使う)ファイルの再生範囲を編集する(CUEのタイム・データに置き換える) USB キーボードを使う 外部機器でコントロールUR-2と PC 間でファイル転送 UR-2のバージョンアップCHAINプレイ・リスト/TIMERプレイ・リストの一覧(記述例) 製品の主な仕様Storage UTILITYメニューの詳細 Storage UTILITYメニューの基本操作 はじめに 設置上のご注意<リチウム電池について> バージョンアップについて メモリー・カードについてストレージのフォーマットについて 結露について製品の概要 主な機能各部の名称と働き フロント・パネル保護パネル固定ネジ トランスポート・コントロール・キー 20 有機 EL ディスプレイ リア・パネル ブランク・パネルディスプレイの詳細 停止/再生中の Home 画面4入力ソース表示 記録/インプットモニター時のHome画面 7 ファイル・ナンバー/ファイル・ネーム表示マージン表示 Take 設定時(初期設定):System Setup メニューの画面 Menu モードの画面タイマー・プレイ実行時の画面 その他の画面メモリー・プレイ実行時の画面 チェーン・プレイ実行時の画面ご使用前の準備 外部機器の接続(フロント・パネル部)デジタル・オーディオ信号の接続 外部機器の接続(リア・パネル部)アナログ・オーディオ信号の接続電源の接続 フットスイッチの接続電源を切る 電源を入れる内蔵時計を設定する ) Enter キーを押してMENUモードへ入ります。ディスプレイを調整する ディスプレイの輝度を調整するディスプレイを白黒反転させる <ファイルが記録中の切り換え例> 再生位置表示/拡大表示への切り換え<ファイルが停止中の切り換え例> キーを押して確定します。SD-1 SD-2 USB ストレージをセットするセット済みストレージ 最初カレントになる ストレージストレージを取り出す ストレージを切り換える <複数フォルダが存在するストレージを使用する場合のご注意> ストレージ上に作成されるフォルダとファイル< PC 上でコピーする場合のご注意> (1) ファイルのみコピーするときは、必ず既存のBWFFフォルダ(または PC 上で作成したフォルダ)へコ ピーする。記録方式 < System Setup メニューでの設定項目>< MIC in Setup メニューでの設定項目> 記録可能な時間System Setup メニューでの設定 ファンタム電源の供給設定 MIC in Setup メニューでの設定記録時のマイク機能を設定 <注意>:PhantomメニューのOn/Offは、基本的な記録記録レベルの調整(アナログ信号の記録時) ストレージのセットではSCENE001.wavが表示されます)。 <デジタル信号を記録する場合> リメインの確認<マイク音声を記録する場合> 記録した CUE を確認する 記録の開始記録中、リアルタイムに CUE を記録する ファイルが作成されます(注意:同一のファイルに追記 録することはできません)。CUE のラベルを編集する 記録した CUE を編集するCUE のタイム・データを編集する 不要な CUE を削除するCUEのリスト画面上で新たなCUEを登録する 外部マイクを使う 記録時のマイク使用再生時のマイク使用 インジケータ:点灯)にした後、 MIC MIC in Setup メニューの設定(1) Shift キーを押してShiftモードをON(SHIFT (2) Menu ダイヤルで設定するメニュー・アイテム を選択して、ENTER キーを押します。ファイル再生音の減衰量を設定 記録時の MIC in 機能を設定ファンタム電源の設定 Play Mode キー プレイ・モードについてプレイ・モード キー/ キーを使う Single プレイ・モードの再生再生するファイルを選択する ファイル・セレクト・モードを使うALL プレイ・モードの再生 Relay プレイ・モードの再生Chain Single プレイ・モードの再生 Chain ALL プレイ・モードの再生Chain List Empty!が点灯して下記画面を表示し Timer プレイ・モードの再生 Timer List Empty!が点灯して下記画面を表示しMemory プレイ・モードの再生 チェーンプレイ・リストの新規作成 を反転させて Enter キーを押します。 登録済みリストの編集タイム・エディット・モードで編集する リスト No ファイル No ファイル・ネーム点滅ポイントで Menu ダイヤルを使って数値 CUE のタイム・データに置き換える(3) Menu ダイヤルで リスト002を選択して、 (5) 任意のスタート/エンド時間を編集します。 を反転させて、CUE/LOCATE キーを押します。デジタル・スクラブ機能で微調整する リストに新たなファイルをインサートする(2) Menu ダイヤルでDELを反転させて、 Enter キーを押します。 リストから任意のファイルを削除する(2) Menu ダイヤルでINSを反転させて、 Enter キーを押します。 (4) インサート後 Menu ダイヤルでSAVEを 反転させて Enter キーを押します。タイマープレイ・リストの新規設定 <開始時間と実施曜日の設定例>ファイルを入れ替える 再生開始時間と曜日を変更するファイルの再生範囲を編集する ファイルの再生範囲を編集するキューイング機能 リピート機能オート・プレイ機能 デジタル・スクラブ機能 <Memo>:PowerOn playメニューの設定は、こパワーオン・プレイ機能 Menu ダイヤル/ENTER キー<手順 -1> Play Setup メニューの詳細プレイ・モードの設定 <手順 -2>リピート機能の設定 オート・プレイ機能の設定Off パワーオン・プレイ機能の設定 モノラル・ミックス機能の設定ロケート/スキップ ファイル単位のスキップCUE 単位のスキップ 任意の CUE を指定してロケート ファイルの先頭へロケートファイルの最終記録位置へロケート 任意のタイムデータにロケート外部機器でコントロール Remote SET メニューの設定選択した後、ENTER キーを押して確定します。 、ENTER キーを押します。 Parallel Remote を使うFoot SW を使う (2) Enter キーを押します。<仕様> (1) Menu ダイヤルでRS232C setupを選択しRS232C を使う (2) ボーレイトの値が反転している状態で Enter キーを押します。Byte 1:コマンド/ステータス・バイト コマンド制御一覧Byte 0:スタート・バイト Byte 2 ~ 12:コマンド/ステータス・コード(1) PC および本機の電源を入れます。 (4) UR-2と PC 間でファイル転送本機と PC の接続(USB to PC メニューの実行) 接続実行後の画面に変わります。PC の HDD へコピーする USB キーボードを使う キーボードの各キーに振り分けられた機能USB キーボードのファンクション・キー USB キーボードの固有キー USB キーボードのコントロール・キーUSB キーボードのショートカット・キー 10 キーボードのキーUR-2のバージョンアップ バージョンアップの実行Menu モードについて USB to PCEnter キー/ Menu ダイヤル System Setup メニューの詳細 (3) Menu ダイヤルで希望のメニュー・アイテムを 選択して Enter キーを押します。 System Setup メニューの基本操作(2) System SETUPが反転している状態で Enter キーを押します。 複数の階層で構成されたメニューの選択例記録時のファイル・ネームを設定 Menu モードから抜け出すには Stop キーを押すか、 Exit キーを押していきます。Menu ダイヤルでAnalogまたはDigitalを選択 入力信号の設定記録時の FS/BIT の設定 44k/16、48k/16、44k/24、48k/24 88k/24、96k/24 から選択可能です DigitalMenu ダイヤルでStereoまたはMonoを選択 記録チャンネルの設定ファイルの最大記録容量を設定 STEREO設定時(初期設定)ピーク・ホールド時間を設定 リファレンス・レベルを設定Menu ダイヤルで-20dBまたは-12dBを選択 メニュー・アイテムからCue monitor outを選択し CUE 再生音の出力先を設定デジタル出力のフォーマット設定 Menu ダイヤルでAES/EBUまたはSPDIFを選Current USB キーボードのタイプ設定Internal DeviceMIC in Setup メニュー System Setup メニューPlay Setup メニュー Remote SET メニューフラッシュ・メモリーの初期化 Setup データの初期化メニュー・アイテムからSYS. default setを選択し その他のデータシステム・バージョンの確認 File copy Storage Utility メニューの詳細Storage Utility メニューの基本操作 Vol. Label(2) 希望のファイル・ネームを入力します。 ファイル・ネームを編集するファイル情報を表示する 点滅ポイントで Menu ダイヤルを操作して、文(1) Menu ダイヤルでFile copyを選択して、 Enter キーを押します。 ファイル単位でコピーするここでは例として、カレント・ストレージ SD-1の SD カードから、USB メモリーへコピーします。 (3) All Selectの下にあるDestinationを選択 して Enter キーを押します。任意のファイルを削除する ストレージを選択する 滅します。 ストレージ上の全データを消去する、ENTER キーを押します。 ボリューム・ラベルを入力する (3) REC キーを押しながら Enter キーを押しま す。(2) Menu ダイヤルで新たなボリューム・ラベルを 入力した後、ENTER キーを押して確定します。 ボリューム・ラベルを編集するファイル情報を CSV 形式で出力する (3) いずれかのキーを押して、MENUモードから抜け 出します。Chain プレイ・リスト/ Timer プレイ・リストの一覧(記述例) <記述例>(テキスト・エディタで表示)製品の主な仕様 入出力記録/再生 チャンネル・セパレーション ダイナミックレンジ全高調波歪率 リファレンス・レベル<さ~そ> <あ~お><か~こ> <た~と>無料修理規定 Page 480800

UR-2 specifications

The Fostex UR-2 is a high-quality studio monitor that has made waves in the audio industry for its impressive sound reproduction and versatility. Designed with both professional and home studio applications in mind, the UR-2 offers a balanced and accurate playback that is essential for critical listening.

One of the standout features of the UR-2 is its bi-amped design, which utilizes a separate amplifier for each driver. This configuration allows for better control over the speakers' performance, delivering a clearer and more precise sound across the frequency spectrum. The UR-2 incorporates a 6.5-inch woofer, which provides substantial low-end response, while the 1-inch silk dome tweeter ensures smooth highs. This combination results in a rich sound profile that is ideal for various musical genres and sound design applications.

The UR-2 is equipped with advanced technologies designed to enhance its performance further. It features a built-in low-frequency control switch that allows users to adapt the monitor's response to their specific room acoustics. Additionally, the rear bass port helps to minimize unwanted resonances, providing a tighter bass sound that is often lacking in other monitors within the same price range.

For connectivity, the Fostex UR-2 offers versatile options including balanced XLR and TRS inputs, making it easy to integrate into any studio setup. This flexibility not only supports various audio sources but also ensures optimal signal integrity, reducing the risk of hum and noise.

In terms of build quality, the UR-2 is constructed with durability in mind. The rugged cabinet design helps to reduce unwanted vibrations, further enhancing the speaker's sound accuracy. The stylish aesthetics make it an attractive addition to any studio, while still being practical for professional use.

Overall, the Fostex UR-2 stands out as an exceptional monitoring solution, combining advanced technologies, solid construction, and high-performance sound. Whether used for mixing, mastering, or casual listening, the UR-2 offers audio professionals and enthusiasts alike a reliable tool for achieving the best possible sound. With its competitive price point and impressive feature set, the Fostex UR-2 is a valuable addition to any sound engineer's arsenal.