Fostex UR-2 manual トランスポート・コントロール・キー

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Model UR-2 [各部の名称と働き]

8[DISPLAY] キー / [ ] キー

Non-shiftモードまたはShiftモードで押すと、以 下の機能を果たします。

Non-shift モード:

ディスプレイの表示モードを切り替えます(☞ 25 ページ)。

Shift モード:

ディスプレイの輝度を調整するモードに入ります (☞24 ページ)。

9トランスポート・コントロール・キー

[ PLAY] キー

ファイルの再生を開始します。

[STOP] キーを押しながらこのキーを押すと、デ ジタル・スクラブが可能になります(☞55 ペー ジ)。

[ REC] キー

REC RDY ON の状態で押すと、記録を開始し ます(☞35 ページ)。

[ STOP] キー

再生や記録を停止します。

停止状態でこのキーを押しながら [REW] または [F FWD] キーを押すと、ファイルの先頭(また は最終記録位置)へ移動します。

[ REW] キー

最大 30 倍速でのファースト・リワインドを実行 します。また、再生中に押すとリワインド方向へ のキューイング再生を行います(☞54 ページ)。 [STOP] キーを押しながらこのキーを押すと、フ ァイルの先頭へ移動します(☞60 ページ)。

[ F FWD] キー

最大 30 倍速でのファースト・フォワードを実行 します。また、再生中に押すとフォワード方向へ のキューイング再生を行います(☞54 ページ)。 停止状態で [STOP] キーを押しながらこのキーを

押すと、ファイルの最終記録位置へ移動します (☞60 ページ)。

10[INPUT LEVEL] つまみ

[ANALOG INPUT] 端子に入力する、アナログ信 号の入力レベルを調整します(☞33 ページ)。 インプットモニターの状態で調整可能です。

11[MIC GAIN] つまみ

フロント・パネル部の [MIC IN] 端子に接続する 外部マイクの入力ゲインを調整します(☞3438 ページ)。

12[MIC IN] 端子

外部マイクを接続します。

[MIC IN] キーを ON[MIC IN] インジケータ点 灯)にすると、外部マイクを使って記録/再生で きます。[MIC IN] 端子にはファンタム電源の供給 も可能です(☞40 ページ)。

 

 

1

GND

2

1

 

 

2

HOT

 

 

 

 

 

 

3

COLD

 

 

 

 

3

13[PHANTOM] インジケータ

MENU モードの MIC IN SETUP メニューにある

“Phantom”メニューを On に設定すると、イン ジケータが点灯して [MIC IN] 端子にファンタム 電源が供給されます。(☞40 ページ)。

14[MIC IN] キー / [MIC IN] インジケータ

[ MIC SET ]] キー

Non-shiftモードまたはShiftモードで押すと、以 下の機能を果たします。

Non-shift モード:

マイク入力の ON/OFF を切り替えます。

ON にするとインジケータが点灯し、OFF にする と消灯します(☞34 ページ)。

記録時ON にするとマイク入力が優先され、マイ ク音声が記録できます(☞3438 ページ)。 また、ファイルの再生時では再生音にマイクの音 声をミックスして出力できます(☞3842 ペー ジ)。

Shift モード:

MENU モードの MIC IN SETUP へ入り、外部マ イク使用時に必要な設定が行えます(☞39 ペー ジ)。

15[CUE/LOCATE] / [ TIME EDIT ] キー

Non-shiftモードまたはShiftモードで押すと、以 下の機能を果たします。

Non-shift モード:

記録時、キーを押した時刻に CUE を記録します (☞35 ページ)。

停止中または再生中に押すと、記録されている CUE のリスト画面が表示され、任意の CUE へロ ケートしたり、CUEのラベルやタイム・データの エディットが可能になります(☞35 ページ)。

Shift モード:

キーを押した時点のタイム・エディット・モード へ入り、任意の時間を入力した後再度このキーを 押すと、エディットした時間へロケートします (☞60 ページ)。

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Image 14
Contents ModelUR-2 絵表示について 異常が発生した場合設置する場合 その他のご注意 使用する場合製品をお手入れする場合 各部の名称と機能 はじめに製品の概要 ご使用前の準備System SETUPメニューでの設定 ディスプレイの輝度を調整する ディスプレイを白黒反転させるCUEを記録する MIC in SETUPメニューの設定外部マイクを使う プレイ・モードについて SINGLEプレイ・モードの再生ファイルの再生範囲を編集する(CUEのタイム・データに置き換える) ロケート/スキップファイルの再生範囲を編集する(タイム・エディット・モードを使う) USB キーボードを使う 外部機器でコントロールUR-2と PC 間でファイル転送 UR-2のバージョンアップStorage UTILITYメニューの詳細 Storage UTILITYメニューの基本操作 CHAINプレイ・リスト/TIMERプレイ・リストの一覧(記述例)製品の主な仕様 <リチウム電池について> はじめに設置上のご注意 バージョンアップについて メモリー・カードについてストレージのフォーマットについて 結露について製品の概要 主な機能保護パネル固定ネジ 各部の名称と働きフロント・パネル トランスポート・コントロール・キー 20 有機 EL ディスプレイ リア・パネル ブランク・パネルディスプレイの詳細 停止/再生中の Home 画面4入力ソース表示 記録/インプットモニター時のHome画面 7 ファイル・ナンバー/ファイル・ネーム表示マージン表示 Take 設定時(初期設定):System Setup メニューの画面 Menu モードの画面タイマー・プレイ実行時の画面 その他の画面メモリー・プレイ実行時の画面 チェーン・プレイ実行時の画面ご使用前の準備 外部機器の接続(フロント・パネル部)デジタル・オーディオ信号の接続 外部機器の接続(リア・パネル部)アナログ・オーディオ信号の接続電源の接続 フットスイッチの接続電源を切る 電源を入れる内蔵時計を設定する ) Enter キーを押してMENUモードへ入ります。ディスプレイを白黒反転させる ディスプレイを調整するディスプレイの輝度を調整する <ファイルが記録中の切り換え例> 再生位置表示/拡大表示への切り換え<ファイルが停止中の切り換え例> キーを押して確定します。SD-1 SD-2 USB ストレージをセットするセット済みストレージ 最初カレントになる ストレージストレージを取り出す ストレージを切り換える <複数フォルダが存在するストレージを使用する場合のご注意> ストレージ上に作成されるフォルダとファイル< PC 上でコピーする場合のご注意> (1) ファイルのみコピーするときは、必ず既存のBWFFフォルダ(または PC 上で作成したフォルダ)へコ ピーする。記録方式 < System Setup メニューでの設定項目>< MIC in Setup メニューでの設定項目> 記録可能な時間System Setup メニューでの設定 ファンタム電源の供給設定 MIC in Setup メニューでの設定記録時のマイク機能を設定 <注意>:PhantomメニューのOn/Offは、ではSCENE001.wavが表示されます)。 基本的な記録記録レベルの調整(アナログ信号の記録時)ストレージのセット <マイク音声を記録する場合> <デジタル信号を記録する場合>リメインの確認 記録した CUE を確認する 記録の開始記録中、リアルタイムに CUE を記録する ファイルが作成されます(注意:同一のファイルに追記 録することはできません)。CUE のラベルを編集する 記録した CUE を編集するCUE のタイム・データを編集する 不要な CUE を削除するCUEのリスト画面上で新たなCUEを登録する 再生時のマイク使用 外部マイクを使う記録時のマイク使用 インジケータ:点灯)にした後、 MIC MIC in Setup メニューの設定(1) Shift キーを押してShiftモードをON(SHIFT (2) Menu ダイヤルで設定するメニュー・アイテム を選択して、ENTER キーを押します。ファンタム電源の設定 ファイル再生音の減衰量を設定記録時の MIC in 機能を設定 プレイ・モード Play Mode キープレイ・モードについて キー/ キーを使う Single プレイ・モードの再生再生するファイルを選択する ファイル・セレクト・モードを使うALL プレイ・モードの再生 Relay プレイ・モードの再生Chain List Empty!が点灯して下記画面を表示し Chain Single プレイ・モードの再生Chain ALL プレイ・モードの再生 Memory プレイ・モードの再生 Timer プレイ・モードの再生Timer List Empty!が点灯して下記画面を表示し チェーンプレイ・リストの新規作成 を反転させて Enter キーを押します。 登録済みリストの編集タイム・エディット・モードで編集する リスト No ファイル No ファイル・ネーム点滅ポイントで Menu ダイヤルを使って数値 CUE のタイム・データに置き換える(3) Menu ダイヤルで リスト002を選択して、 (5) 任意のスタート/エンド時間を編集します。 を反転させて、CUE/LOCATE キーを押します。デジタル・スクラブ機能で微調整する リストに新たなファイルをインサートする(2) Menu ダイヤルでDELを反転させて、 Enter キーを押します。 リストから任意のファイルを削除する(2) Menu ダイヤルでINSを反転させて、 Enter キーを押します。 (4) インサート後 Menu ダイヤルでSAVEを 反転させて Enter キーを押します。タイマープレイ・リストの新規設定 <開始時間と実施曜日の設定例>ファイルを入れ替える 再生開始時間と曜日を変更するファイルの再生範囲を編集する ファイルの再生範囲を編集するオート・プレイ機能 キューイング機能リピート機能 デジタル・スクラブ機能 <Memo>:PowerOn playメニューの設定は、こパワーオン・プレイ機能 Menu ダイヤル/ENTER キー<手順 -1> Play Setup メニューの詳細プレイ・モードの設定 <手順 -2>Off リピート機能の設定オート・プレイ機能の設定 パワーオン・プレイ機能の設定 モノラル・ミックス機能の設定CUE 単位のスキップ ロケート/スキップファイル単位のスキップ 任意の CUE を指定してロケート ファイルの先頭へロケートファイルの最終記録位置へロケート 任意のタイムデータにロケート選択した後、ENTER キーを押して確定します。 外部機器でコントロールRemote SET メニューの設定 、ENTER キーを押します。 Parallel Remote を使うFoot SW を使う (2) Enter キーを押します。<仕様> (1) Menu ダイヤルでRS232C setupを選択しRS232C を使う (2) ボーレイトの値が反転している状態で Enter キーを押します。Byte 1:コマンド/ステータス・バイト コマンド制御一覧Byte 0:スタート・バイト Byte 2 ~ 12:コマンド/ステータス・コード(1) PC および本機の電源を入れます。 (4) UR-2と PC 間でファイル転送本機と PC の接続(USB to PC メニューの実行) 接続実行後の画面に変わります。PC の HDD へコピーする USB キーボードのファンクション・キー USB キーボードを使うキーボードの各キーに振り分けられた機能 USB キーボードの固有キー USB キーボードのコントロール・キーUSB キーボードのショートカット・キー 10 キーボードのキーUR-2のバージョンアップ バージョンアップの実行Enter キー/ Menu ダイヤル Menu モードについてUSB to PC System Setup メニューの詳細 (3) Menu ダイヤルで希望のメニュー・アイテムを 選択して Enter キーを押します。 System Setup メニューの基本操作(2) System SETUPが反転している状態で Enter キーを押します。 複数の階層で構成されたメニューの選択例記録時のファイル・ネームを設定 Menu モードから抜け出すには Stop キーを押すか、 Exit キーを押していきます。Menu ダイヤルでAnalogまたはDigitalを選択 入力信号の設定記録時の FS/BIT の設定 44k/16、48k/16、44k/24、48k/24 88k/24、96k/24 から選択可能です DigitalMenu ダイヤルでStereoまたはMonoを選択 記録チャンネルの設定ファイルの最大記録容量を設定 STEREO設定時(初期設定)Menu ダイヤルで-20dBまたは-12dBを選択 ピーク・ホールド時間を設定リファレンス・レベルを設定 メニュー・アイテムからCue monitor outを選択し CUE 再生音の出力先を設定デジタル出力のフォーマット設定 Menu ダイヤルでAES/EBUまたはSPDIFを選Current USB キーボードのタイプ設定Internal DeviceMIC in Setup メニュー System Setup メニューPlay Setup メニュー Remote SET メニューフラッシュ・メモリーの初期化 Setup データの初期化メニュー・アイテムからSYS. default setを選択し その他のデータシステム・バージョンの確認 File copy Storage Utility メニューの詳細Storage Utility メニューの基本操作 Vol. Label(2) 希望のファイル・ネームを入力します。 ファイル・ネームを編集するファイル情報を表示する 点滅ポイントで Menu ダイヤルを操作して、文(1) Menu ダイヤルでFile copyを選択して、 Enter キーを押します。 ファイル単位でコピーするここでは例として、カレント・ストレージ SD-1の SD カードから、USB メモリーへコピーします。 (3) All Selectの下にあるDestinationを選択 して Enter キーを押します。任意のファイルを削除する ストレージを選択する 滅します。 ストレージ上の全データを消去する、ENTER キーを押します。 ボリューム・ラベルを入力する (3) REC キーを押しながら Enter キーを押しま す。(2) Menu ダイヤルで新たなボリューム・ラベルを 入力した後、ENTER キーを押して確定します。 ボリューム・ラベルを編集するファイル情報を CSV 形式で出力する (3) いずれかのキーを押して、MENUモードから抜け 出します。Chain プレイ・リスト/ Timer プレイ・リストの一覧(記述例) <記述例>(テキスト・エディタで表示)記録/再生 製品の主な仕様入出力 チャンネル・セパレーション ダイナミックレンジ全高調波歪率 リファレンス・レベル<さ~そ> <あ~お><か~こ> <た~と>無料修理規定 Page 480800

UR-2 specifications

The Fostex UR-2 is a high-quality studio monitor that has made waves in the audio industry for its impressive sound reproduction and versatility. Designed with both professional and home studio applications in mind, the UR-2 offers a balanced and accurate playback that is essential for critical listening.

One of the standout features of the UR-2 is its bi-amped design, which utilizes a separate amplifier for each driver. This configuration allows for better control over the speakers' performance, delivering a clearer and more precise sound across the frequency spectrum. The UR-2 incorporates a 6.5-inch woofer, which provides substantial low-end response, while the 1-inch silk dome tweeter ensures smooth highs. This combination results in a rich sound profile that is ideal for various musical genres and sound design applications.

The UR-2 is equipped with advanced technologies designed to enhance its performance further. It features a built-in low-frequency control switch that allows users to adapt the monitor's response to their specific room acoustics. Additionally, the rear bass port helps to minimize unwanted resonances, providing a tighter bass sound that is often lacking in other monitors within the same price range.

For connectivity, the Fostex UR-2 offers versatile options including balanced XLR and TRS inputs, making it easy to integrate into any studio setup. This flexibility not only supports various audio sources but also ensures optimal signal integrity, reducing the risk of hum and noise.

In terms of build quality, the UR-2 is constructed with durability in mind. The rugged cabinet design helps to reduce unwanted vibrations, further enhancing the speaker's sound accuracy. The stylish aesthetics make it an attractive addition to any studio, while still being practical for professional use.

Overall, the Fostex UR-2 stands out as an exceptional monitoring solution, combining advanced technologies, solid construction, and high-performance sound. Whether used for mixing, mastering, or casual listening, the UR-2 offers audio professionals and enthusiasts alike a reliable tool for achieving the best possible sound. With its competitive price point and impressive feature set, the Fostex UR-2 is a valuable addition to any sound engineer's arsenal.