OSM のケーブル接続

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ギガビット イーサネットの最大伝送距離

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GBIC

 

波長(nm

光ファイバ

 

コア サイズ1

 

モード帯域幅

ケーブル距離

 

 

 

タイプ

 

(ミクロン)

MHz km

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SX2

 

850

MMF

 

62

160

722 フィート(220 m

 

 

 

 

 

62

200

902 フィート(275 m

 

 

 

 

 

50

400

1,640 フィート(500 m

 

 

 

 

 

50

500

1,804 フィート(550 m

 

 

 

 

 

 

 

 

LX/LH

 

1,300

MMF3

 

62

500

1,804 フィート(550 m

 

 

 

 

 

50

400

1,804 フィート(550 m

 

 

 

 

 

50

500

1,804 フィート(550 m

 

 

 

SMFLX/LH

 

9/104

 

6.2 マイル(10 km

5

 

1,550

SMF

 

9/10

 

7

ZX

 

 

 

43.5 マイル(70 km

 

 

 

SMF6

 

8

 

62.1 マイル(100 km

1.記載されている値はコア サイズです。被覆サイズは通常、125 ミクロンです。

2.MMF のみです。

3.パッチ コードが必要です(詳細については、「パッチ コード」[p.19] を参照)。

4.ANSI/TIA/EIA-568-Aでは、公称「モード フィールド直径」は 8.7 10.0 ミクロン、許容誤差は 1,310 nm +/–0.5ミクロンと規定され ています。

5.FCC クラス A に適合させる場合、使用できる 1000BASE-ZX GBIC はシステム 1 台につき最大 24 です。

6.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブルです。

7.ZX GBIC の最小リンク距離は、リンクの両側に 8 dB の減衰器を取り付けた場合、6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合、 最小リンク距離は 24.9 マイル(40 km)です。

パッチ コード

警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放 射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでくだ さい。

モード調整パッチコード(シスコ製品番号:CAB-GELX-625または同等製品)を使用することによ り、短距離 MMF の場合はレシーバーのオーバードライブを防ぎ、長距離 MMF の場合は Differential Mode DelayDMD; ディファレンシャル モード遅延)を縮小できます。

(注) IEEE 規格に適合するためには、パッチ コードが必要です。IEEE は、光ファイバ ケーブル コアの 中心の問題によって、特定タイプの光ファイバ ケーブルではリンク距離が適合しないことを確認 しています。問題を解決するには、パッチ コードを使用して、正確なオフセットで中心からレー ザー光を送出する必要があります。1000BASE-LXIEEE 802.3z 規格に対する LX/LH GBIC の適合 は、パッチ コードの出力を前提とします。詳細については、DMD」(p.20を参照してください。

(注) シスコのギガビット イーサネット製品は、記載された規格に適合していることがテストによって 確認済みです。同等製品のケーブルも、これらの規格に適合している必要があります。

オプティカル サービス モジュール インストレーション ノート

 

OL-5075-02-J

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Image 19
Cisco Systems OL-5075-02-J, 6500 VS manual 波長(nm) 光ファイバ コア サイズ1 モード帯域幅 ケーブル距離 タイプ (ミクロン), ギガビット イーサネットの最大伝送距離