
付録B Tape Maintenance Advisor について 45
J
B.3 製品概要
■製品名
使用するOS に応じて、2つの製品があります。
・Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Windows
・Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Linux
■動作環境
・OS
- Windows の場合
・Windows 2000 Server(Service Pack 4以降)
・Windows Server 2003 / Windows Server 2003 x64(*)
*:Windows Server 2003,Enterprise Edition for Itanium-Based Systemsでは動作しませ
ん。
-Linuxの場合
・Linux v.3
・Linux v.4 / Linux v.4 for EM64T
・動作ハードウェア
PRIMERGYシリーズ
・対応サーバ
Tape Maintenance Advisorが使用可能なサーバの場合、インターネット情報ページ
(http://primeserver.fujitsu.com/primergy/)内の『ダウンロード』→『ダウンロード検索』
で、サーバの製品名および型名を選択し、カテゴリに「添付ソフト」を指定して検索す
ると、Tape Maintenance Advisorが検索結果に出てきます。検索結果に出てこない場合
は、そのサーバ/OS では Tape Maintenance Advisor の動作がサポートされていません。
・メモリ使用量
5MB以下
・CPU使用率
1%以下
■主な機能
・メンテナンス時期の通知
-接続されているテープ装置のメンテナンス時期を通知します。
-テープ装置が複数接続されている場合でも、それぞれの装置ごとに通知できます。
-テープ装置があらたに接続された場合も自動的に認識して通知します。
・通知方法の設定
テープ装置ごとにメンテナンスの通知周期と通知方法を設定できます。設定可能な通知
周期と通知方法は、次のとおりです。
-通知周期
`Windowsでは、本ソフトウェアはサービスを1つ使用します。
`Linuxでは、X-Window(GNOME)が導入され、ログインされている必要がありま
す。