付録C Windows 自動システム回復(Automated System Recovery)について  47
J
付録
C

Windows 自動システム回復

Automated System

Recovery)について

C.1 Windows 自動システム回復ディスクについて
Windows Server 2003 / Windows Server 2003 x64において、Windows自動システム回 復機能
Automated System Recovery 以降ASR)を使用するためには、Windows 自動システム回復
ディスク(Windows自動システム回復機能用にシステムデータをバックアップした際に作
成したフロッピーディスク)に、本製品のデバイスドライバを追加しておく必要がありま
す。
ここでは、Windows自動システム回復ディスク(以降、ASR フロッピーディスク)に本製
品のデバイスドライバを追加する方法を説明します。
`以降の作業は隠しファイル・フォルダも含めたすべてのファイル・フォルダが表示されて
いる必要があります。また、ファイルの拡張子が表示される設定で行ってください。
1本製品に添付のドライバフロッピーディスク(またはダウンロードしたデ
バイスドライバ)の全ファイルを作業用のフォルダ(ドライバ格納フォル
ダ)にコピーします。
2OSに応じて、次の 3つのファイルを ASR フロッピーディスクにコ
ピーします。
`フォルダはコピーしないでください。
Windows Server 2003 の場合
・ドライバ格納フォルダ \LTO3HH\qltowin.inf
・ドライバ格納フォルダ \LTO3HH\qltowin.cat
・ドライバ格納フォルダ \LTO3HH\i386\qltowin.sys
Windows Server 2003 x64 の場合
・ドライバ格納フォルダ \LTO3HH\qltowin.inf
・ドライバ格納フォルダ \LTO3HH\qltowin.cat
・ドライバ格納フォルダ \LTO3HH\amd64\qltowin.sys