ライン入力

Sonica Theater は、ステレオライン(左 / 右)入力を備 えています。ライン入力は、オーディオアプリケーショ ンで最大 24Bit 96kHz までの解像度 / 周波数でレコーディ ング(録音)することができます。

ライン入力は、オーディオアプリケーションでレコー ディングするアナログライン機 器( シンセサイザー 等)を接続することができます。ライン入力の音量は、 Sonica Theater のコントロールパネル・ソフトウェアで コントロールすることも可能です。

Sonica Theater はアナログ2 チャンネル入力仕様です。

サラウンドフォーマット

DVD では、2.04.15.16.17.1 など様々なサラウン ドフォーマットが採用されています。ここでは、サラウ ンドフォーマットの簡単な説明を致します。

4.0

4.0 チャンネルは、サブウーファーを含まないサラウン ドフォーマットで、4.1 チャンネル(下記参照)と同様 のサラウンドフォーマットです。

4.1

4.1 チャンネルは、1970 年から 1980 年にかけて映画制作 に採用されたサラウンドフォーマットです。モノラル信 号の4 チャンネルと低音効果用のみの補助チャンネル(情 報に必要とされるビット数が少ないため、.1 チャンネル と呼ばれる)を含むサラウンド再生が可能です。

2.0

2.0 チャンネルは、ステレオのサウンドトラックです。 Sonica Theater では、サラウンドデコーダーを持ってい

な場合でも Dolby Pro Logic® SRS Circle Surround II ™テクノロジーを装備することで、最大 7.1 チャンネル までのサラウンド再生が可能です。

5.0

5.0 チャンネルは、サブウーファーを含まないサラウン ドフォーマットで、5.1 チャンネル(下記参照)と同様 のサラウンドフォーマットです。

5.1

5.1 チャンネルは、現在最も普及しているサラウンド フォーマット(Dolby Digital® DTS® 等)です。この フォーマットは、レフト・センター・ライト及び 2 つの リアサラウンドによってサラウンド再生が可能です。

2.1

2.1 チャンネルは、サブウーファーを含むステレオのサ ウンドトラックです。Sonica Theater では、サラウンド デコーダーを持っていな場合でも Dolby Pro Logic® SRS Circle Surround II™テクノロジーを搭載することで、 最大 7.1 チャンネルまでのサラウンド再生が可能です。

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Sonica Theater User's Guide : Chapter 2