インサート端子 |
|
| ノート:ミキサーが出力している信号をオーバーロード | |
|
|
| ||
(TRSセンド/リターン) |
| またはショートさせないでください。内部信号にも影響を | ||
| 及ぼします。 | |||
Mackie の単一端子によるインサートは、3 芯の 1/4 イン |
| |||
チ TRS フォーンを通じて行われます。これらはアンバラン | ステレオインプットとリターン: | |||
スですが、1 つのコネクタでミキサーアウトプット(センド) | モノ、ステレオ、その他 | |||
とミキサーインプット(リターン)、両方の役割を果たし | ||||
| ||||
ます(図 E)。 |
|
| ステレオラインインプット、そしてステレオ Aux リター | |
リング | センド(プロセッサーへ) | “チップ” | ンは、Mackie の理念(今考えたのですが・・)を示すよい | |
| 例です。その理念とは「最大の自由と最小の頭痛」すなわ | |||
チップ スリーブ(TRS プラグ) |
|
| ||
|
|
| ち「最小の手間で最大の効果を」です!ジャックの使用法 | |
このプラグをミキサーの | リターン(プロセッサーから) | “リング” | によりインプットとリターンは自動的にモノあるいはステ | |
チャンネルインサート端子へ接続 | レオに切り替わります。その仕組みを説明しましょう。 | |||
|
|
|
図 E
モノシグナルは、L(MONO)と記されたインプットま スリーブは双方の信号の共通グラウンド(アース)です。 たはリターンジャックに接続します。そのシグナルは左右 ミキサーからのセンドはチップを通して外部機器に運ばれ 両方に送られ、アサインされたバスのステレオペアの中央
リングを通して戻ります。に現れます。PAN コントロール [24] で「パンを振る」こと
も可能です。
インサート端子をセンドのみに使用 2 つのプラグによるステレオシグナルは、それぞれを L
TS(モノ)1/4 インチプラグを、Mackie のインサートジャッ (MONO)そして R のインプット、またはリターンジャッ クに接続します。この場合には R のジャックのジャックス
イッチが上記のモノ機能をオフにするのでシグナルはステ レオとして現れます。
R のジャックに接続されたモノシグナルは、右のバスに しか現れません。特別なイベントにのみにうってつけの洗 練されたテクニックです!
マイクスタンド
TS(モノ)1/4 インチプラグを完全に(2 回目のカチッ |
| ||
という音がするところまで)押し込んだ場合、ジャックス |
| ||
ネルには、別売のマ |
| ||
イッチが開いていわゆるダイレクトアウトの状態となりま | マイクスタンド | ||
イクスタンドアダプ | |||
す。このとき、ミキサーの内部ではそのチャンネルのシグ | |||
タを装着するための 3 | アダプタ用 | ||
| |||
ナルは遮断されます(図 F)。 | 穴×3 | ||
つの穴(ネジ山なし) | |||
|
| ||
| が用意されています。 |
| |
| これにより、ミキサー |
| |
モノプラグ | を標準マイクスタン |
| |
ドの上に設置し、プ |
| ||
インサート端子 |
| ||
レイスタイルやお好 |
| ||
ダイレクト出力(マスターへの信号切断なし) |
| ||
みに合わせて、その |
| ||
最初のクリック音まで挿入 |
| ||
高さや傾きを自在に | 底面パネル | ||
| |||
| 調整することが可能 | ||
|
| ||
モノプラグ | です。 |
| |
|
| ||
インサート端子 | 1. Atlas | ||
ダイレクト出力(マスターへの信号は切断) | ださい(Atlas Sound 社が製造元であり、卸元です)。 | ||
|
| ||
2つ目のクリック音まで完全に挿入 | 2. 3 | ||
| を使用してアダプタを | ||
ステレオプラグ | ます。 |
| |
内部の回路基板を損傷する可能性があるため、 | |||
インサート端子 | |||
1/4 インチより長いネジを使用しないでくださ | |||
エフェクトループに使用 | |||
い。また短いネジも使用しないでください。 | |||
(チップ=センド、リング=リターン) |
|
|
図 F
24