a 絞りを開放状態にして、ピントを合わせます。

Jp

b 絞り込みボタンを押して絞り込み状態にして、撮影します。

 

D3 D300 カメラでは、通常この操作をする必要はありません。 自動的に設定した絞り値まで絞り制御がされますので、そのまま撮影 が可能です。使用状況に合わせて使い分けてください。

アオリを行うと、フォーカスエイドは正常に作動しません。ファイン ダーで画面を確認しながら、ピントを合わせてください。

ピントを合わせた後にアオリ量を変えると、露出が変わり、ピントが ズレますので、ご注意ください。

赤外フィルム撮影

赤外フィルムで撮影する場合は、ピントの補正と赤外撮影用フィル ター(R60)を使います。

ピントを合わせたら、距離目盛(図 11 の場合“0.5 )が図 11 A(被写界深度目盛の 11 と距離目盛基準線の中間)の位置にな るようにフォーカスリングを回しピントを補正します。次に赤外撮 影用フィルター(R60)をレンズに取り付けてください。

9.被写界深度

被写体の前後のピントが合う範囲(被写界 深度)は、距離目盛基準線の両側の被写界 深度目盛によって、おおよそ判ります。

レンズの絞り込みボタン、またはカメラ (D3/D300 カメラのみ ) のプレビューボ タンを押すと、おおよその被写界深度を ファインダーで確認できます。

詳 し い 被 写 界 深 度 は、 被 写 界 深 度 表 (P.248)をご覧ください。

ご注意: ティルトした場合、被写界深度目 盛や距離目盛は使用できません(シ フトだけの場合は使用できます)。

被写界深度目盛

A距離目盛基準線

11

13

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Nikon 2174 user manual 被写界深度