Nikon 2192B, f/3.5-5.6G ED VR user manual 手ブレ補正スイッチの使い方(図b)

Models: 2192 f/3.5-5.6G ED VR 2192B

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手ブレ補正スイッチの使い方(図B

ON

シャッターボタンを半押しすると、手ブレ

 

を補正します。ファインダー像のブレも補

 

正するため、ピント合わせが容易で、フレー

 

ミングしやすくなります。

OFF

手ブレを補正しません。

手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図C

手ブレ補正スイッチを[ON]にし、手ブレ補正モード 切り換えスイッチを設定します。

NORMAL: 主に、通常の手ブレを補正します。流し撮

りでも手ブレを補正します。

ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件 でのブレから通常の手ブレまで補正しま す。このモードでは流し撮り自動検出は行 いません。

手ブレ補正使用時のご注意Jp

シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定

してから撮影することをおすすめします。

手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では ありません。

流し撮りする場合は、必ずNORMAL モードにしてく ださい。NORMALモードでは、流し撮りなどでカメ ラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補 正は機能しません。例えば、横方向に流し撮りする と、縦方向の手ブレだけが補正されます。

手ブレ補正中にカメラの電源をOFFにしたり、レンズ を取り外したりしないでください。(その状態でレン ズを振るとカタカタ音がすることがありますが、故障 ではありません。カメラの電源を再度ON にすれば、 音は消えます。)

内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充電 中は、手ブレ補正は行いません。

AF作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで、AF作動ボ タンを押しても、手ブレ補正は作動しません。

三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチeを [OFF]にしてください。ただし、三脚を使っても雲 台を固定しないときや、一脚を使用するときには、 スイッチを[ON]にすることをおすすめします。

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Nikon 2192B, f/3.5-5.6G ED VR user manual 手ブレ補正スイッチの使い方(図b)