操作
•パターン実行
方法1) <Run Pattern> [Pattern NO.]
例)パターン実行2 : <Run Pattern> [2]
方法2) <プリセット実行> [Pattern NO.+130]
例)パターン実行2 : <プリセット実行> [132]
•パターン削除
パターンを削除するには、OSDメニューを使用します。
ーンを保存/実行すると、PAN/TILTは、自動フリップが OFFで実行されます。
スキャン
•機能
スキャン機能では、プリセット、パターン、および自動パ ンニングの連続実行が可能です。 最大8つまでスキャン を保存できます。各スキャンにはプリセット、パターン、 または自動パンニングのいずれかのアクション・エンテ ィティを最大20まで指定できます。
滞留時間とは、アクション間の時間間隔を意味し、メ ニューで調整することができます。 また、プリセット・ スピードおよび、PatternとAuto Panの繰り返し数を設 定できるオプションの番号があります。
時間間隔
Preset 1 Pattern 5 Auto Pan 5
最大20エンティティ
•スキャン設定
スキャンを作成するには、OSDメニューを使用します。
•スキャン実行
方法1) <スキャン実行> [スキャン番号] 例)スキャン実行2 : <スキャン実行> [2]
方法2) <プリセット実行> [スキャン番号+150] 例)スキャン実行2 : <プリセット実行> [152]
•スキャン削除
削除するには、OSDメニューを使用します。
スケジュール
•機能
スケジュール機能では、プリセット、自動パンニング、ス キャン、パターン、指定曜日と時間でのホームへの移動 などの適切な機能の実行が可能です。 たとえば、火曜
日午前9時にプリセット1(メイン・ゲート)を設定する と、カメラは毎週火曜日午前9時にメイン・ゲートに移 動します。 平日を選択すると、カメラは週末を除いて毎 日、メイン・ゲートに移動します。
これはリアルタイムの時計によるため、時間データは停電 に関係なく保持されます。 スケジュール機能を適切に機能 させるには、最初の曜日と時間の設定が不可欠です。
•スケジュール設定
スケジュールを作成するには、OSDメニューを使用します。
•スケジュール実行
スケジュール・マスターを有効にするには、OSDメニュー を使用します。
•スケジュール削除
削除するには、OSDメニューを使用します。
その他の機能
• プリセット・ロック |
|
この機能は、プリセット・データに対する不当な上書き |
|
を防止するためのものです。 プリセット・ロックがオン |
|
の場合、OSDメニューを使用したプリセット保存が可能 |
|
な場合は、ホット・キーを使用したプリセット保存コマ |
|
ンドが無効になります。 |
|
• 電源投入時のアクション |
|
この機能では、電源停止前に実行した最後のアクション |
|
を再開することができます。 プリセット、パターン、自 |
|
動パンニング、スキャンなどの大部分のアクションがこ |
|
の機能の対象になりますが、ジョグ・アクションは再開す |
|
ることはできません。 |
|
• 自動フリップ |
|
チルト角度がチルト軌道の最上部(90°)になると、ズーム・ |
|
モジュール・カメラは対象の追跡を行うため逆方向チルト( |
|
180°)に移動を続けます。 ズーム・モジュール・カメラがチ | JAP |
ルト方向の最上部(90°)を過ぎると、画像は自動的に反転 | |
され、画面に F が表示されます。 この機能がオフに設定 |
|
されている場合、チルト動作範囲は0°から90°です。 |
|
• 保留アクション |
|
この機能では、オペレータによるコントローラの操作が |
|
しばらくない場合に、カメラを自動的に特定の位置に配 |
|
置することができます。 保留時間は1分から4時間の間 |
|
隔で定義することができます。 |
|
• アラーム入力 |
|
2 つのアラーム入力を使用できます。 外部センサーが |
|
有効になると、カメラは対応するプリセット位置に移動 |
|
するように設定されます。 複数のセンサーが有効な場 |
|
合は、最後のアラーム入力が適用されます。 |
|
日本 – 23