操作
操作前のチェック・ポイント
•電源を入れる前に、ケーブルを確認してください。
•コントローラのカメラIDは、制御対象のカメラIDと同一 である必要があります。 カメラIDはOSDメニューのシス テム情報で確認できます。
•コントローラが複数のプロトコルをサポートしている場 合は、カメラのプロトコルと一致するように変更する必 要があります。
•DIPスイッチを変更してカメラのプロトコルを変更する と、その変更はカメラの再起動後に有効となります。
•操作方法は利用可能なコントローラによって異なるた め、カメラを正しく制御できない場合は、コントローラ のマニュアルを参照してください。
プリセットおよびパターン機能の事 前チェック
•カメラ機能の操作前に、プリセット、スキャン、自動パ ンニング、およびパターン機能のコントローラまたは DVRでの操作方法を確認します。(システム・キーボード ・マニュアルを参照。)
•コントローラまたはDVRにパターン・ボタンまたは機能 がない場合は、プリセット番号のショートカット・キーを 使用します。 詳細については、このマニュアルの「予約 プリセット」を参照してください。
自動校正
•カメラが長期間、絶え間なく高温(50℃または122°F) に晒されていると、焦点が合わなくなることがありま す。そのため、画像がぼやけます。この場合、プリセット
165を実行して「AUTO CALIBRATION」をオンにするこ とをお薦めします。
•自動校正を実行すると、6時間ごとにカメラのフォーカ スが校正されます。この機能をオフにする場合は、プリ セット166を実行します。
OSDメニューの開始
•機能
OSDメニューを使用して、プリセット、パターン、自動パ ンニング、スキャン、およびアラーム入力機能をそれぞ れのアプリケーションに設定することができます。
•メニュー入力
<プリセット実行> [95]
予約プリセット
•説明
一部のプリセット番号は、特殊な機能として予約されて います。
•機能
<プリセット実行> [95] | : OSDメニューに進む |
| |
<プリセット実行> [131~134] | : パターン機能1~4を実行 |
| |
<プリセット実行> [141~148] | : 自動パンニング機能1~8を実行 |
| |
<プリセット実行> [151~158] | : スキャン機能1~8を実行 |
| |
<プリセット実行> [161~164] | : リレー1~4の出力をオフに設定 |
| |
<Set Preset> [161~164] | : リレー1~4の出力をオンに設定 |
| |
<プリセット実行> [170] | : カメラBLCモードをオフに設定 |
| |
<プリセット実行> [171] | : カメラBLCモードを高に設定 |
| |
<プリセット実行> [174] | : カメラ・フォーカス・モードを自動に設定 |
| |
<プリセット実行> [175] | : カメラ・フォーカス・モードを手動に設定 |
| |
<プリセット実行> [176] | : カメラ・フォーカス・モードをセミオートに |
| |
| 設定 |
|
|
<プリセット実行> [177] | : 昼/夜モードを自動1に設定 |
| |
<プリセット実行> [178] | : 昼/夜モードを夜に設定 |
| |
<プリセット実行> [179] | : 昼/夜モードを昼に設定 |
| |
<プリセット実行> [190] | : OSD表示モードを自動に設定 | JAP | |
| (プライバシー・マスクを除く) | ||
|
| ||
<プリセット実行> [191] | : OSD表示モードをOFFに設定 |
| |
| (プライバシー・マスクを除く) |
|
<プリセット実行> [192] : OSD表示モードをオンに設定
(プライバシー・マスクを除く)
<プリセット実行> [193] : 全プライバシー・マスク表示をオフに設定
<プリセット実行> [194] : 全プライバシー・マスク表示をオンに設定
<プリセット実行> [167] : ズーム・プロポーショナル・ジョグをオンに
設定
<Set Preset>[167] : ズーム・プロポーショナル・ジョグをオフに
設定
<プリセット実行>[200] : デジタル・ズームをオンに設定
<プリセット実行>[201] : デジタル・ズームをオフに設定
日本 – 15