操作
プリセット
•機能
プリセット位置として、最大127の位置を保存できます。 プリセット番号は1から128まで割り当てることができます が、95はOSDメニューの開始用に予約されています。
カメラの特性(すなわち、ホワイト・バランス、自動露出) は、プリセットごとに個別に設定することができます。カ メラの特性を調整するには、OSDメニューを使用します。
4つのリレー出力が、1つのプリセットに同時に反応します。
•プリセット設定
<Set Preset> [1~128]
•プリセット実行
<プリセット実行> [1~128]
•プリセット削除
プリセットを削除するには、OSDメニューを使用します。
自動パンニング
•機能
自動パンニング機能を使用して、カメラを2つのプリセッ ト位置の間で繰り返し移動することができます。
自動パンニング機能を実行すると、カメラは第1ポイン トとして割り当てられたプリセットから、第2ポイントと して割り当てられたプリセットへ時計回りに移動しま す。 次に、第2ポイントとして割り当てられたプリセット から、第1ポイントとして割り当てたプリセットへ反時計 回りに移動します。
| 向 |
|
| 方 |
|
| 第2プリセット | |
| の | |
| り | |
| 回 |
|
|
| |
計 |
| |
時 | 向 |
|
|
| |
| 方 |
|
| の |
|
| り |
|
| 回 |
|
| 計 |
|
| 時 |
|
| 反 |
|
第1プリセット
第1ポイントとして割り当てられたプリセットが、第2ポイ ントとして割り当てられたプリセットと同じ場合は、カメ ラはその軸を360°時計回りに回転し、次に反時計回り の方向に360°回転します。
速度は1°/秒から180°/秒まで設定できます。
•自動パンニング設定
自動パンニングを設定するには、OSDメニューを使用します。
•自動パンニング実行
16 – 36倍スマート・ドーム・カメラ
方法1) <Run Auto Pan> [Auto Pan NO.] [Enter] 方法2) <プリセット実行> [Auto Pan NO.+140] 例)自動パンニング実行2 : <プリセット実行> [142]
•自動パンニング削除
自動パンニングを削除するには、OSDメニューを使用します。
パターン
•機能
パターン機能とは、カメラが割当の時間にコントローラ のジョイスティックによるパス(曲線パス)を記憶し、 そのとおりにパスを再現するものです。
4パターンが使用可能であり、最大1000の通信コマン ドをパターンに保存することができます。
•パターン設定
パターンは次の2つの方法のいずれかで作成できます。 方法1) <Set Pattern> [Pattern NO.]
–次のように、パターンの編集画面が表示されます。
EDIT PATTERN 1
[NEAR:SAVE / FAR:DELETE] 0/0/X1/N
–ジョイスティックによる動作とプリセットの動作が、 1パターンに記憶されます。
–残りのメモリー・サイズがプログレス・バーに表示さ れます。
–録画を保存するには、NEARキーを押し、取り消すに はFARキーを押します。
方法2)OSDメニューを使用したOSD: 「OSDメニューの 使用方法」のセクションを参照してください。
•パターン実行
方法1) <Run Pattern> [Pattern NO.] [Enter]
例)パターン実行2 : <Run Pattern> [2] [Enter]
方法2) <プリセット実行> [Pattern NO.+130]
例)パターン実行2 : <プリセット実行> [132]
•パターン削除
パターンを削除するには、OSDメニューを使用します。
aーンを保存/実行すると、PAN/TILTは、自動フリップ がOFFで実行されます。