2章 接続・設00

4. VL-A4,VL-A5,VL-A8は縦置きでお使いください。横置きはおツィーター出力部の保護機能[VL-A5/VL-A8]

勧めしませんが、横置きする場合は、図のように、ツイーター

 

を外側にして設置してください。

VL-A5,VL-A8のツィーター出力部には過大出力時の保護素子とし

 

てポリスイッチを使用しています。

 

一度、保護保護機能が働くとポリスイッチの温度が下がるまでツィ

 

ーター出力はミュートされます。

 

スピーカーの高音域(ツィーター出力)が出力されない場合は、電

 

源を切り、23分たってから再度電源を入れて高音域の出力を確

 

認してください。

サブウーファーの設置

モニターシステムにサブウーファーを追加する事によって、より豊 かな低域再生が可能となります。

サブウーファーの設置位置は他のスピーカーや部屋の環境により最 適な位置が異なります。一つの方法として他のスピーカーと同一の リスニング距離となるように設置する方法があります。

サラウンドのセットアップ

5.1chサラウンドのモニターを設置する場合の一例を示します。

このセットアップ例は ITU (国際電気通信連合: International Telecommunications Union)勧 告 ITU-RBS.775-2Multichannel stereophonic sound system with and without accompanying picture」に基づくものです。

*ITU-RBS.775-2ではサブウーファーの設置位置には言及して いませんが、一つの方法として他のスピーカーと同一のリスニ ング距離となるように設置する方法があります。

ご 注 意

鏡、ガラスなど、音を反射させるものなどの近くに設置しない でください。また、スピーカーとリスニングポイントの間にも 物を置かないでください。

語本日

TASCAM VL-A's 47