■気圧計の使いかた
〈気圧値を今、計測したい場合〉5秒間隔計測5分間
・通常は10分間隔で計測していますので、表示されている気圧値は最大で10分前の気圧値とな
・この時計には気圧を感知するセンサーが内蔵されています。
・2本の針を使い1hPa単位で500hPa~1050hPaの表示が可能です。 ・通常は10分間隔で気圧を計測しています。
・現在の気圧を知りたい場合は、連続計測機能を使っ |
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0 |
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て知ることができます。 |
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9 |
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| 5 | 9 0 1 |
・計測した最低気圧値が自動的にメモリーされていま |
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すので、呼び出して見ることができます。 | 8 | 2 |
・気圧値から簡易高度を求めることができます。 | 7 | 3 |
〈気圧値の読みかた〉 |
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●気圧針1で10hPa単位の気圧値を読み取ります。 |
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気圧針1=1,010~1,020hPa
10 |
| の間のやや左側 |
5 |
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| 0 | |
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| h |
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| P |
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| a |
気圧針2=3hPa位置
ります。
・今、現在の気圧値を計測したいときや、刻々と変わる気圧値を見たい場合などに使用します。 ・ボタンCを押すだけで、5秒間隔の計測を開始します。5分間連続計測します。
①ボタンCを押すと、5秒間隔の連続計測がスタートします。
※ボタンCが押されると、即気圧計測をし、計測結果を示してから確認音が「ピッ」となります。
②約5分後、通常の10分間隔計測に戻ります。
(実際は2hPa単位で動きます) ●12時位置の気圧針2で1hPa単位の気圧値を読み取
ります。
【例1】1013hPaの場合 【例2】949hPaの場合
【例1】
1013hPa
※さらに連続計測が必要な場合は、もう一度ボタンCを押してください。 ※ボタンCは何回押しても最後に押されてから約5分間連続計測を行います。
【連続計測をやめたい場合】
B
気圧針1=ちょうど950hPaに読み取れるが、
940hPa台と読んでください。 | 5 |
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| 9 |
※気圧針2が9hPaなどのように大きな値になる と、気圧針1が次の目盛りに近づいてしまいま すので、ここで「959hPa」とは読まないように ご注意ください。
※また、それとは逆に950hPaなどのように気圧針 2が0hPaを示す場合、気圧針1が目盛りを越え、
1000
9 0 1
8 2
3
×1hPa 6 5 4
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0 |
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| 0 |
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| h |
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| P |
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| a |
気圧針2=9hPa 位置
・連続計測中にボタン を押し、最低気圧メモの呼び出しをした場合、ただちに連続計測を 中止します。(→詳しくは「最低気圧の呼び出しかた」を参照)
〈最低気圧の呼び出しかた〉簡易最高高度の呼び出し
・計測した最低気圧値を自動的にメモリーしていますので、いつでも呼び出して見ることができます。 ・洋上にいる場合は、遭遇した低気圧の最低気圧値の記録として使えます。
・陸上では、山登りなどで簡易的に最高高度の記録としても使えます。 ・最低気圧値の記録は必要に応じて、消すことができます。
①最低気圧値を呼び出したいときは、ボタンBを押してください。
940hPa側に見えてしまうことがあります。ここ でも「940hPa」と読み取らないようご注意くだ さい。
949hPa
【例2】
気圧針(2本)が自走し、メモリーされている最低気圧値を示し、確認音(ピピッ)がします。
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