M-Audio Axiom manual Data 2とData 3を同時に押しUSBからのMIDI Outモードをオンにします。, シーケンサーで演奏を録音する

Page 31

USBからのMIDI Outをコントロールする:

49鍵盤または61鍵盤モデル:

<Data 2Data 3を同時に押しUSBからのMIDI Outモードをオンにします。

<LCDディスプレイにはMIDIプラグのシンボルが表示されます。

<USBからのMIDI Outモードをオフに戻すには、Data 2Data 3のボタンを再び同時に押します。LCDディスプレイから MIDIプラグのシンボルは消えます。

25鍵盤モデル:

<Advancedボタンを押します。

<MIDI Outキーを押してUSBからのMIDI Outモードをオンにします。

<LCDディスプレイにはMIDIプラグのシンボルが表示されます。

<同様の方法を繰り返すと、USBからのMIDI Outモードをオフに戻すことができます。LCDディスプレイからMIDIプラグの シンボルは消えます。

4.2シーケンサーで演奏を録音する

MIDIシーケンサーを使用して、MIDIデータを録音、再生、保存、編集することができます。ハードウエアのシーケンサーも存在しますが、本 マニュアルでは一般によく使用されるDAWを中心に進めます。有名なDAWにはPro Tools™Cubase™Logic™等がありますが、コン ピュータで使用できるDAWは他にも多くあります。

AxiomDAWで使用するには、AxiomDAWMIDI入力機器として認識されるようDAWを設定する必要があります。

MIDIデータが送信された時に音が出力できるようMIDI出力機器を選択する必要があります。これはコンピュータのサウンドカードや、 VSTインストゥルメント、MIDI出力端子に接続されている(同時にコンピュータに接続されている)音源モジュールなとがあります。各製品 のの取扱い説明書を参照して接続して下さい。本マニュアルではセクション1.3.3AxiomDAWで使用する」を参照し、DAWで各機器 の名前を確認して下さい。

AxiomDAWと通信できるよう設定が終了すれば、データはDAWに送信されDAWのバーチャル・シンセにルーティングされるか、

MIDI出力端子を経由して外部音源モジュールに送信されます。バーチャル・シンセサイザーや外部の音源モジュールはMIDIデータを可聴

音に変換します。DAWを使用して入力MIDIデータの録音や演奏を編集することができます。

30

日本語

Image 31
Contents Axiom Table of Contents 日本語 Axiom はじめに製品パッケージ内容 本マニュアルについて1トップパネル図解 2 リアパネル図解 3 コントローラの定義 第1章:概要AxiomをDAWで使用する ドライバのインストール方法1 最低システム必要条件 Axiom 49と61のファンクション・ボタン 第2章:Axiomの基本MIDIコントロール電源アダプタ 12V DC 250mA 300mA センタープラス高度な機能 3 機能一覧表49鍵盤と61鍵盤モデル: 1 ベロシティ・カーブ2 オクターブ MIDIチャンネル3 トランスポーズ プログラム/バンク・チェンジ 1 追加のメッセージ 128から131 Bank LSBまたはBank MSBボタンを押します。Bank LSBキーまたはBank MSBキーを押します。 MIDIコントロール・メッセージZone RangeとZone/Groupボタンを同時に押します。 Ctrl Assignボタンを押します。Axiomのコントローラをプログラムする MIDIコントローラ 第3章:応用機能3パニック Data 1とData 2を同時に押します。3 コントローラをオフにする Advancedボタンを押し、Ctrl Assignキーを再び押します。1 コントローラの範囲を制限する 2 ドローバー・モード1 コントローラ・グループ コントローラの設定を呼び出す/保存する2 プリセットをコンピュータに保存する Mem Dumpキーを押します。49鍵盤または61鍵盤モデル: 2 ヌル パラメータ・ジャンプを防止する3 デバイスID 1 ミュートMidi CC ロータリ̶・エンコーダ1 アクセラレーション・カーブ プレッシャ・パッドMIDIノートでサンプル/ループをトリガーする 2 ドラムパターン構成 Ctrl Assignキーを押します。Midi CCメッセージでサンプル/ループをトリガーする 5 パッド・カーブ 4 プレッシャ・コントロール1 ゾーン 同時に数種類の機器をコントロールするZone/Groupボタンを押します。 6 ベロシティ・ロック3 ゾーン・チャンネル Zone Chanキーを押します。4 ゾーンの範囲 Chan Assignボタンを押します。 Zone Rangeボタンを押す。Chan Assignキーを押します。 Ctrl Assignボタンを押します。Zone/GroupボタンのLEDが点灯します。 グループAコントローラ1 ボタンで2つの設定値を交互に使用する方 Ctrl Assignキーを押します。Zone/GroupボタンのLEDが点灯します。Ctrl Assignキーを再び押します。 コントロール機能の例MMCコマンド 2 MMCメッセージをボタンに割当てる3 フェーダ/ロータリーコントローラにRPN/NRPNを割当てる方法 RPN/NRPN番号を割当てる:USBからのMIDI Out機能 第4章:使用例シーケンサーで演奏を録音する Data 2とData 3を同時に押しUSBからのMIDI Outモードをオンにします。3コンピュータで音源モジュールをコントロールする 第5章:MIDIメッセージについてプログラムとバンクチェンジ解説 SysEx(システムエクスクルーシブ)解説 RPN/NRPN解説Axiomにサスティーン・ペダルを接続しましたが、動作が逆になっています。 第6章:トラブルシューティング第7章:技術情報 Axiomがコンピュータにインストールしてから正常に動作していたのですが、突然動かなくなりました。保証規定 Warrantyでご覧下さい。第8章:製品保証とユーザー登録 ページhttp//web.m-audio.jp/register/にて、必要事項を入力して送信して下さい。付録A MIDIインプリメンテーション・チャート 第9章:付録B2 General Midi ノート番号 付録B 有効なMIDIデータ・テーブルB1 General MIDインストゥルメント プログラム・チェンジ番号 B6 General MIDIドラム ノート・アサインメント B3 Roland GSYamaha XG NRPNメッセージB4 GM2リバーブ・タイプB5 GM2コーラス・タイプ 付録C General MIDIコントロール番号(MIDI CC) Midi CC 付録D リニア・コントローラに割当て可能なコントロール番号Midi CC 付録E ノン・リニア・コントローラに割当て可能なコントロール番号この表はAxiomのロータリ̶・エンコーダに適用します。 付録F ロータリ̶・エンコーダに割当て可能なコントロール番号この表はAxiomのプレッシャ・パッドに適用します。 付録G プレッシャ・パッドに割当て可能なコントロール番号付録H 進数変換表 AxiomをAbleton Liveで使用する 付録I ファクトリー・プリセット以下のDAWの幾つかはAxiomをDAWで設定する必要があります。 プリセット7から12:Propellerhead Reason プリセット4:GForce Minimonstaプリセット5:Way Out Ware TimewARP プリセット6:Wizoo Darbuka/LatigoAudio USA