M-Audio Axiom manual Ctrl Assignキーを押します。, 2 ドラムパターン構成, Midi CCメッセージでサンプル/ループをトリガーする

Page 21

25鍵盤モデル:

<2章の解説に従い、パッドを選択します。

<Advancedボタンを押します。

<Ctrl Assignキーを押します。

<LCDディスプレイにはパッドに割当てられているMIDI CCが点滅します。

<147を入力するとノートオン/オフ(押した時/離した時)、また148を入力するとノートオン/オフのトグルが割当てられます。

<Enterキーを押して確認します。

<Advancedボタンを再び押します。

<Data 1キーを押します。

<LCDディスプレイには現在パッドの割当てられているノートが点滅します。

<数値キーを使用してパッドが送出するノート番号を入力します。

<Enterキーを押して確認します。

<Advancedボタンを再び押します。

<Data 2Data 3ボタンを使用すれば、ノートオフのベロシティとノートオンのベロシティをそれぞれ特定することができます。

3.5.2ドラムパターン構成

Axiomの電源を初めてオンにすると、プレッシャ・パッドはDAWでドラムパターンを作成するためにドラムトリガーとして設定されている ことがわかります。

ドラムトリガーを設定するには、パッドから特定のMIDIノート番号(前項参照)を送出するよう割当てる必要があります。割当てるノート番 号はコントロールするドラムに依存します。付録Bを参照し、どのドラムがどのMIDIノート番号に対応するか確認して下さい。Axiomに装 備されている各パッドのData 1のパラメータを使用し、以下の方法でパッドにノート番号を割当てます。

3.5.3MIDI CCメッセージでサンプル/ループをトリガーする

標準MIDI CCメッセージでサンプルやループをトリガーすることもできます。これにはまず、MIDI CCをパッドに割当て、パッドからオンま たはオフの値を送出するよう以下の方法で設定する必要があります。

49鍵盤または61鍵盤モデル:

<2章の解説に従い、パッドを選択します。

<Ctrl Assignボタンを押します。

<LCDディスプレイにはパッドに割当てられているMIDI CCが点滅します。

<押した時にオン値を送出し、手を離した時にオフ値を送出するよう146を入力します。

<Data 1ボタンを押し、付録Cからパッドが送出するMIDI CC番号を入力します。MIDI CC値の範囲は0から127です。

<Data 3ボタンを押し、オン値(ほとんどの場合127)を入力します。

<Data 2ボタンを押し、オフ値(ほとんどの場合0)を入力します。

25鍵盤モデル:

<2章の解説に従い、パッドを選択します。

<Advancedボタンを押します。

<Ctrl Assignキーを押します。

<LCDディスプレイにはパッドに割当てられているMIDI CCが点滅します。

<押した時にオン値を送出し、手を離した時にオフ値を送出するよう146を入力します。

<Enterキーを押して確認します。

<Advancedボタンを再び押します。

<Data 1ボタンを押し、付録Cからパッドが送出するMIDI CC番号を入力します。MIDI CC値の範囲は0から127です。

<Enterキーを押して確認します。

<Data 3ボタンを押し、オン値(ほとんどの場合127)を入力します。

<Data 2ボタンを押し、オフ値(ほとんどの場合0)を入力します。

20

日本語

Image 21
Contents Axiom Table of Contents 日本語 製品パッケージ内容 はじめに本マニュアルについて Axiom1トップパネル図解 2 リアパネル図解 3 コントローラの定義 第1章:概要ドライバのインストール方法 AxiomをDAWで使用する1 最低システム必要条件 電源アダプタ 第2章:Axiomの基本MIDIコントロール12V DC 250mA 300mA センタープラス Axiom 49と61のファンクション・ボタン高度な機能 3 機能一覧表49鍵盤と61鍵盤モデル: 1 ベロシティ・カーブMIDIチャンネル 2 オクターブ3 トランスポーズ プログラム/バンク・チェンジ Bank LSBキーまたはBank MSBキーを押します。 Bank LSBまたはBank MSBボタンを押します。MIDIコントロール・メッセージ 1 追加のメッセージ 128から131Ctrl Assignボタンを押します。 Zone RangeとZone/Groupボタンを同時に押します。Axiomのコントローラをプログラムする 3パニック 第3章:応用機能Data 1とData 2を同時に押します。 MIDIコントローラ1 コントローラの範囲を制限する Advancedボタンを押し、Ctrl Assignキーを再び押します。2 ドローバー・モード 3 コントローラをオフにする1 コントローラ・グループ コントローラの設定を呼び出す/保存するMem Dumpキーを押します。 2 プリセットをコンピュータに保存する49鍵盤または61鍵盤モデル: 3 デバイスID パラメータ・ジャンプを防止する1 ミュート 2 ヌルMidi CC ロータリ̶・エンコーダプレッシャ・パッド 1 アクセラレーション・カーブMIDIノートでサンプル/ループをトリガーする Ctrl Assignキーを押します。 2 ドラムパターン構成Midi CCメッセージでサンプル/ループをトリガーする 5 パッド・カーブ 4 プレッシャ・コントロールZone/Groupボタンを押します。 同時に数種類の機器をコントロールする6 ベロシティ・ロック 1 ゾーンZone Chanキーを押します。 3 ゾーン・チャンネル4 ゾーンの範囲 Zone Rangeボタンを押す。 Chan Assignボタンを押します。Chan Assignキーを押します。 Ctrl Assignボタンを押します。Zone/GroupボタンのLEDが点灯します。 グループAコントローラCtrl Assignキーを再び押します。 Ctrl Assignキーを押します。Zone/GroupボタンのLEDが点灯します。コントロール機能の例 1 ボタンで2つの設定値を交互に使用する方MMCコマンド 2 MMCメッセージをボタンに割当てる3 フェーダ/ロータリーコントローラにRPN/NRPNを割当てる方法 RPN/NRPN番号を割当てる:USBからのMIDI Out機能 第4章:使用例シーケンサーで演奏を録音する Data 2とData 3を同時に押しUSBからのMIDI Outモードをオンにします。第5章:MIDIメッセージについて 3コンピュータで音源モジュールをコントロールするプログラムとバンクチェンジ解説 SysEx(システムエクスクルーシブ)解説 RPN/NRPN解説第7章:技術情報 第6章:トラブルシューティングAxiomがコンピュータにインストールしてから正常に動作していたのですが、突然動かなくなりました。 Axiomにサスティーン・ペダルを接続しましたが、動作が逆になっています。第8章:製品保証とユーザー登録 Warrantyでご覧下さい。ページhttp//web.m-audio.jp/register/にて、必要事項を入力して送信して下さい。 保証規定付録A MIDIインプリメンテーション・チャート 第9章:付録付録B 有効なMIDIデータ・テーブル B2 General Midi ノート番号B1 General MIDインストゥルメント プログラム・チェンジ番号 B3 Roland GSYamaha XG NRPNメッセージ B6 General MIDIドラム ノート・アサインメントB4 GM2リバーブ・タイプB5 GM2コーラス・タイプ 付録C General MIDIコントロール番号(MIDI CC) Midi CC 付録D リニア・コントローラに割当て可能なコントロール番号Midi CC 付録E ノン・リニア・コントローラに割当て可能なコントロール番号この表はAxiomのロータリ̶・エンコーダに適用します。 付録F ロータリ̶・エンコーダに割当て可能なコントロール番号この表はAxiomのプレッシャ・パッドに適用します。 付録G プレッシャ・パッドに割当て可能なコントロール番号付録H 進数変換表 付録I ファクトリー・プリセット AxiomをAbleton Liveで使用する以下のDAWの幾つかはAxiomをDAWで設定する必要があります。 プリセット5:Way Out Ware TimewARP プリセット4:GForce Minimonstaプリセット6:Wizoo Darbuka/Latigo プリセット7から12:Propellerhead ReasonAudio USA