起動前システムアセスメントの実行中に問題が検出された場合は、エラーコードを書き留め、デルに お問い合わせください(『ユーザーズガイド』の「デルへのお問い合わせ」を参照)。

起動前システムアセスメントが無事に終了した場合、Booting Dell Diagnostic Utility Partition. Press any key to continue.Dell Diagnostics(診断)ユーティリティパーティ ションの起動中。続けるには任意のキーを押します。)というメッセージが表示されます。

5任意のキーを押すと、ハードドライブ上の診断プログラムユーティリィティパーティションから Dell Diagnostics(診断)プログラムが起動します。

Dell Diagnostics(診断)を Drivers and Utilities CD から起動する場合

1Drivers and Utilities CD』を挿入します。

2コンピュータをシャットダウンして、再起動します。 DELL のロゴが表示されたらすぐに <F12> を押します。

ここで時間をおきすぎて Windows のロゴが表示された場合、Windows のデスクトップが表示される まで待ちます。次に、コンピュータをシャットダウンして、もう一度やりなおします。

メモ : 次の手順は、起動順序を一回だけ変更します。次回の起動時には、コンピュータはセットアップユー ティリティで指定したデバイスに従って起動します。

3起動デバイスの一覧が表示されたら、CD/DVD/CD-RW Drive をハイライト表示して、<Enter> を押 します。

4表示されたメニューから Boot from CD-ROMオプションを選択し、<Enter> を押します。

51 を入力して、メニューを開始し、<Enter> を押して続行します。

6番号の付いた一覧から Run the 32 Bit Dell Diagnostics を選択します。複数のバージョンがリスト にある場合は、コンピュータに適切なバージョンを選択します。

7Dell Diagnostics(診断)プログラムの Main Menu が表示されたら、実行するテストを選びます。

Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー

1Dell Diagnostics(診断)プログラムのロードが終了すると、Main Menu 画面が表示されるので、必 要なオプションのボタンをクリックします。

オプション

機能

 

 

Express Test

デバイスのクイックテストを実行します。通常このテストは 10 20 分かかり、お客様の操作

 

は必要ありません。最初に Express Test を実行すると、問題を素早く特定できる可能性が増

 

します。

Extended Test

デバイスの全体チェックを実行します。このテストは通常 1 時間以上かかり、質問に定期的に

 

応答する必要があります。

Custom Test

特定のデバイスをテストします。実行するテストをカスタマイズできます。

Symptom Tree

検出した最も一般的な症状を一覧表示し、問題の症状に基づいたテストを選択することができ

 

ます。

 

 

クイックリファレンスガイド

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Dell JD977 manual 『Drivers and Utilities CD』を挿入します。