システムのトラブルシューティング

システム診断の利用

1.端末ウィンドウで、fs0:\> プロンプトに次のように入力し、CLI を起動します。

fs0:\> cstm [Enter]

2.次のメッセージが表示されます。

Support Tool Manager

Version A.01.00

Type ‘help’ for a list of available commands.

CSTM>

3.システムの動作を確認するには、CSTM> プロンプトに次のように入力します。

CSTM> verify all [Enter]

次のようなメッセージが表示されます。

Verification has started on device (CPU).

Verification has started on device (FPU).

CSTM> Verification of (FPU) has completed.

CSTM> Verification of (CPU) has completed.

4.すべてのテスト結果が報告されたら、[Enter] を押して CSTM> プロンプトに戻ります。

5.Support Tools Manager を終了するには、次のように入力します。

CSTM> exit [Enter]

D￿7 を使用した診断の実行 .&'()* のみ /

HP-UXODE (Offline Diagnostic Environment) は、システムの動作テストと検証を行うための診 断モジュールで構成されています。ODE により、ユーザーが指定したテストをロードし、これ らのテストと対話するために必要な機能がすべて提供されます。

ODE を起動するには、次の操作を行います。

1.システムディスクまたは CD ROM から、EFI 環境を呼び出します。

2.fs0:\> プロンプトに ode [Enter] と入力し、システムディスクの EFI ディレクトリから ODE を起動します。プロンプトが fs0:\> に変わります。

すべてのシステムですべてのテストモジュールを使用できるわけではありません。システムでど のテストモジュールを実行できるかを調べるには、fs0:\> プロンプトに ls と入力します。使 用できるモジュールは以下のとおりです。

siodiag – SuperI/O マルチファンクション I/O チップの基本的な機能 ( シリアル、パラレル、 USB など ) のテストと検証を行います。

￿￿

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HP zx6000 A7857-90023 manual D7 を使用した診断の実行 .&* のみ, 次のようなメッセージが表示されます。