システムのセットアップと使用法
システム構成
MP はシステムコンソールのための独立したサポートプロセッサです。ホストシステムの管理を 容易にするためのサービスを提供します。主な機能は以下のとおりです。
表 ( | 0' の機能と説明 |
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| 機能 | 説明 |
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| 常時オン機能 | MP は電源コードがコンセントに差し込まれている限り稼動 | |
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| 状態です。 |
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| ユーザー / パスワードによる | 対象ユーザーはオペレータと管理者です。 | |
| アクセス制御 |
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| 複数のアクセスメソッド | ローカルポート | ラップトップコンピュータのターミナ |
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| ルを使用した直接接続 |
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| リモートポート | 専用モデム |
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| モデムポート | 外付けモデム |
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| LAN | MP LAN へのアクセスに telnet または |
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| Web を使用 |
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| ミラー / コンソール | システムコンソールの出力ストリームは、接続されている | |
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| すべてのコンソールユーザーに反映されます。すべての | |
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| ユーザーは、シリアルコンソールの使用が設定されていな | |
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| い場合に入力可能です。 | |
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| ディスプレイおよびログオフ | システムコンソール、システムイベントログ ( シャーシコー | |
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| ド )、バーチャルフロントパネル (VFP)、システム電源 / 構 | |
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| 成ステータスにより、ユーザーに情報を提供します。 | |
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| 独立した非ミラー化セッション | MP 接続 (CSP) または OS ログイン (SE) のローカルポートお | |
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| よびモデムポートで使用できます。 | |
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| その他の機能 | 電源制御、システムリセット、TOC( 転送制御 ) がありま | |
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| す。 |
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BMC は、業界標準の IPMI (Intelligent Platform Management Interface) 仕様をサポートしています。
この仕様は、システムボードに組み込まれる管理機能について規定するものです。これらの機能 には、診断 ( ローカルおよびリモート )、コンソールサポート、構成管理、ハードウェア管理、 トラブルシューティングがあります。
# | 第章 |