システムのセットアップと使用法
&'-### または -## システムのセットアップ
警告 | システムやモニターを安全に持ち上げる自信のない方は、一人で移動しようとし |
| ないでください。 |
1.システムのセットアップに必要なすべてのコンポーネントが揃っているかどうかを確認しま す。
2.システムをデスクサイドワークステーションとして使用する場合は、電源コンセントに近 く、キーボードやマウス、その他のアクセサリを置くのに十分なスペースがある場所に設置 します。
3.システムをラックマウント型サーバーとして使用する場合は、ラックマウントシステムに付 属のラックのマウント手順を参照してください。
4.システム背面での接続作業が行いやすいよう、本体の向きを調節します。
インストールに必要な工具
システムのセットアップには、工具は必要ありません。ただし、システム内部にアクセサリを取 り付ける場合、あるいは交換する場合は
警告 | 特に金属粒子は電子装置の周りで害を及ぼす可能性があります。これは、さまざ |
| まな場所 . 高床のフロアタイル、古くなったエアコン部品、暖房管、掃除機の回 |
| 転ブラシ、プリンタコンポーネントの磨耗、その他 / からデータセンター環境に |
| 入り込むことがあります。金属粒子は電気を通すため、電子装置内でショートを |
| 発生させる恐れがあります。これは、電子装置の回路の密度が高くなるほど大き |
| な問題となります。 |
| 時間がたつと、電気メッキ . 亜鉛、カドミウム、錫 / の表面に、純粋金属の微細 |
| なウィスカ . 結晶 / が発生する可能性があります。このようなウィスカが崩れる |
| と、表面からはがれて空中に浮揚し、障害や動作の中断の原因となることがあり |
| ます。# 年の間に、電子産業界は、比較的まれではあるが発生する可能性のあ |
| る、金属粒子による障害の危険性を認識するようになりました。近年では、この |
| ような伝導性の有害物質が、コンピュータルームの高床のフロアタイルの底から |
| 発生する可能性についての危惧が高まっています。 |
第章 |