JP 33

Jp
Oリングを取り付けます
異物のないことを確認後、Oリングに薄く付属のグリスを塗り、溝にOリングをはめ込みます。この
とき、溝からOリングのはみ出しがないことを確認します。
Oリングへのグリス塗布方法
1専用グリスをつけます。
指やOリングにゴミの付着がないことを確認
し、専用のグリスを指に5ミリ程度取り出しま
す。(グリスの量は5ミリ程度が適切)
2グリスを全体に伸ばします。
指にとったグリスを3本の指で挟むように
全体に伸ばしていきます。あまり力を入れ
てOリングを引っ張らないように注意し
てください。
3傷や凹凸がないかチェック
します。
全体になじんだグリスを確認して、手の感触と
目で傷や凹凸がないかチェックしてください。
傷があったら新品のOリングに迷わず交換し
ます。
4圧着面にグリスを塗ります。 指に残ったグリスはプロテクターの圧着面の
清掃とグリスアップに使用します。
注意:
撮影途中でも電池や記録メディアの交換などでプロテクターを開けた場合は防水機能のメンテナンスを
必ず実施してください。防水機能のメンテナンスを怠ると水漏れの原因となります。
長期間使用しない場合は、Oリングの変形を避けるためにOリングを溝からはずしてシリ コングリスを薄
く塗り、清潔なポリ袋などに入れて保管してください。
塩分が付着したまま乾燥させた場合、機能に支障を来たすおそれがあります。使用後は必ず塩分を洗い落
としてください。
PT-E05_JP.Book 33 ページ 2008年6月17日 火曜日 午前11時43分