
心拍ゾーンメニュー画面
メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。
○心拍センサーID
心拍センサーが発信するID信号を受信し、照合します。
ID照合の前にメインユニットをHRレシーバーに装着します。
重 要 メインユニットは必ずHRレシーバーに装着してください。メインユニット単体で は心拍センサー信号を受信できません。
START/STOP/ENTERボタンを押した後、5分以内にメインユニットから50 cm程の位置
で心拍センサーのリセットボタンを5秒間押し続け、ID信号を発信させます。 メインユニットはID信号を受信して照合を完了します。
計測中はID番号の確認のみで照合はできません。 | |
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重 要 5 分以内にI D 信号を受信できなかったり、心拍センサーをリセットせずに START/STOP/ENTERボタンを押した場合は照合作業はキャンセルされて元
のIDのままとなります。
参 考 ・本器の利用者が複数並走する際、同じIDを使用していると混信が起きやす くなり正しい計測ができないことがあります。その場合は下図の手順でIDの再 照合をしてください。
・メインユニットを心拍センサーに近づけすぎる(20 cm以内)とID信号を受信 できません。距離を変えて心拍センサーのリセットを行ってください。
心拍センサーIDメニュー画面
メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。
○データファイル
メモリ計測をオンにした場合に蓄積されるデータファイルのチェックと管理を行います。
ディスプレー1は記録可能なメモリ残量を%で表示します。ディスプレー3はデータファイル 上で使用しているラップの総数、ディスプレー4はデータファイルの数を表示します。
重 要 ・保管したデータファイルの内容を確認・活用するためには、オプションのダウ
ンロードキット(またはパワーユニット)とパソコンが必要です。
・データファイルがない(ディスプレー4の表示が「F - 0」)の場合は操作できません。
・データファイルのチェック
START/STOP/ENTERボタンを押すとデータファイルのチェックが行えます。
ディスプレー4に表示されるデータファイルNo.と共にそのファイルが使用するメモリ 使用率(%)、タイミング(秒間隔)、使用ラップ数、そのファイルの記録日と時刻、計測
時間を表示します。 | |
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参 考 ・データファイルはメモリ残量が0%になるまで最大99ファイルを保管す ることが可能です。
・メモリ計測中にメモリ残量が0%になると、その時点でデータファイルが 作成されます。計測はそのまま継続しますが、以後はメモリ計測ではなく 通常計測となります。データファイルは作成されません。
心拍センサーIDメニュー画面
現在のID番号
ID照合後は自動的にID確認画面に戻ります。
・オプションのダウンロードキット(またはパワーユニット)を使ってパソコ ンへデータを転送すると「データの移動」となりメインユニットのデータ ファイルは消去されます。
(設定を「データのコピー」に変えることもできます。詳しくはオプションの ダウンロードキットまたはパワーユニットに付属の説明書をご覧ください。)
データファイルメニュー画面
S/S/E
照合待機画面
5秒間
心拍センサーのリセットボタン
メモリ残量
メモリ使用率 | タイミング秒数 |
データ |
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ファイル数 |
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| ファイルNo. |
S/S/E
キャンセル
使用ラップ数
S/S/E | フ ァ イ ル | 計測日 |
| S/S/E |
での 使 用 | ||||
| ラップ数 |
| ファイル切り替え | 終了 |
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| 計測時間 |
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| 交互表示 |
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| 計測開始時刻 |
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| データファイル確認画面 |
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データファイルメニュー画面
メモリ計測メニュー画面
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