
5 手元ボタンを取り付けます
自転車のタイプや好みに応じて手元ボタンの取り付け位置を選びます。
注意 ・ シフトやブレーキ操作に支障がないよう取り付けてください。
・ 手元ボタンのコードはバーテープで巻き込むなどして断線しにくいよう 処理してください。
○レバーブラケットに取り付ける場合
・ レバーブラケットのフードを下図のようにめくり上げます。
・ 手元ボタン I にレバーブラケット用ボタンカバー N をはめこみ、粘着テープで
レバーブラケットの内側に仮止めします。
・ フードを一旦戻し、ボタンの位置を調整をします。
・ ナイロンタイ J を使ってボタンカバー N をレバーブラケットにしっかりと固定し フードを戻します。
レバーブラケットへの取り付け例
レバーブラケット | J | |
N | ||
|
I
メインユニットの準備
サイクロコンピュータをお使いになる前に、下記の手順に従いメインユニットのセット アップを行います。
1.絶縁シートを抜き取る
メインユニットのバッテリーカバーを開けて、絶縁シートを引抜きます。 バッテリーカバーは元通り閉めてください。
閉める
絶縁シート
開ける
2.フォーマット(リスタート)操作
本器をはじめて利用するとき、または全データを初期化するときはフォーマット操作を行いま す。
重 要 フォーマット操作を行うと、メモリのすべてのデータが初期化されます。初めてお 使いになる場合以外は、初期化を実行してよいか再度確認してから行ってくだ さい。
数秒間全点灯してフォーマット操作完了後、次項「心拍センサーIDの照合」を行います。
参 考 メモリの使用量が多いと、全点灯が1分近く表示される場合があります。
○ハンドルバーへ取り付ける場合
・ 手元ボタン I にハンドルバー用ボタンカバー O をはめ込み、粘着テープで
ハンドルバー上の押しやすい位置に仮止めします。
・ ナイロンタイ J を使ってボタンカバー O をハンドルバーにしっかりと固定します。
MENU
RESTART
MENUボタンを押し続けた状態 でRESTARTボタンを押し、 RESTARTボタンだけを離す。
「ピー」という連続音が鳴ったら MENUボタンを離す。
全点灯 |
数秒後に心拍セン サーID照合へ
J
O |
I
リスタート操作
すでに本器を利用中の場合で、電池交換を行ったときや、異常表示になったときはリス タート操作を行います。 RESTARTボタンを押すと画面が1秒間全点灯します。その後、次項「心拍センサーIDの 照合」を行います。
参 考� リスタート操作を行うと積算距離・積算時間・日付は保持されますが、心拍セ ンサーのI D 照合と時刻の設定が必要となります。
RESTART
RESTARTボタンを押す
心拍センサーID照合へ
全点灯(1秒間)
10 |