心拍計測機能の使い方

ハートレートに関する計測は胸部に心拍センサーを装着したときに計測できます。

参 考

心拍センサー受信可能距離

20 cm以上から80 cm以内の範囲

心拍センサー

 

 

 

装着ベルト

 

送信機

止め輪

電極パッド

心拍センサーを装着する前に

警告 ペースメーカーをご使用の方は、絶対にこの製品をお使いにならないでください。

重 要 ・心拍センサーは、胸の中央部分に装着してください。電極パッドのラバーが肌 に接触している必要があります。

・計測ミスをなくすために、電極パッドに水または心電計用の電解質クリームを

塗ってから装着することをおすすめします。

・皮膚の弱い方などは、薄いシャツの上から電極パッドを水で濡らして装着す

ることもできます。

・胸毛が計測を妨害することもあります。

・他のコードレス機器と併用しないでください。混信を起こし正しい計測値を 表示しない場合があります。また一部のライトでも同様の現象が起こることが あります。

心拍センサーの装着

装着ベルトを使用する場合

1.胸回り(アンダーバスト)に合わせて装着ベルトの長さを調節します。きつく締めすぎると、 計測中、苦痛になることがあります。

2.胸の中央で送信機のフックを装着ベルトに引っかけて取り付けます。

参 考 送信機と装着ベルトを固定するため止め輪を併用してください。

3.電極パッド(左右2個)は装着ベルトと身体の間に差し込み、フックで装着ベルトに引っかけ ます。

重 要 必ず、電極パッドのラバー部分が身体に密着するように装着してください。

!電極パッドが固定されない、心拍信号が正しく受信されない場合は、! の取り付け方法を

お試しください。

送信機

 

ベルトを回転させる電極パッド 装着ベルト

!

止め輪

スポーツブラを利用して装着する場合

重 要 スポーツブラへの装着はオプションのネックストラップが必要です。

1.送信機のフックの孔を利用してネックストラップを取り付けます。

2.ネックストラップを首にかけてつり下げた送信機が適度な位置になるように調節カンでスト ラップの長さを調節します。

3.電極パッド(左右2個)をスポーツブラと身体の間に差し込み、電極パッドのフックでスポー ツブラに引っかけます。

重 要 必ず、電極パッドのラバー部分が身体に密着するように装着してください。

本器の心拍センサーは付属の装着ベルトを使用して装着するほか、別途オプションの ネックストラップを使用しスポーツブラに直接装着することができます。

重 要 必ず、電極パッドのラバー部分が身体に密着するようにしてください。 参 考 ・スポーツブラのタイプによっては装着できないものもあります。

ネックストラップ

フック

調節カン

電極パッド

・シャツの上から装着するとき計測ミスを起こすことがあります。また皮膚が 乾燥しているときなどは直接肌に装着しても同様のことが起こり易くなります。 このような場合は、電極パッドのラバー部分を濡らしてご利用ください。

心拍センサーの計測テスト

1.心拍センサーを身体に装着します。

2.メインユニットをHRレシーバーに装着し、その前に立ちます。

重 要 メインユニットは必ずHRレシーバーに装着してください。メインユニット単体で

心拍数は心拍センサー信号を受信できません。

3. ディスプレー2 アイコンが点滅して、心拍数を表示すると正常です。

参 考 心拍センサーは装着が安定して、約3秒後に送信を開始するため アイコン点

滅まで若干タイムラグがあります。

重 要 アイコンが点滅せず計測できないときは、電極パッドの位置を少しずつずら して、計測できるポイントを見つけてください。乾燥状態の時は計測しにくい場合 があります。電極パッドに湿り気を与えると計測しやすくなります。

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