48BIOS セットアップ

DRAM Configuration:

<Enter> キーでサブメニューにアクセスします。

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DRAM Timing Selectable:

DRAM タイミングモードを設定します。「By SPD」に設定すれば、BIOS DRAM モジュールの SPD データ

を読み出して、自動的に設定します。通常はデフォルトの「Auto」にして下さい。

*DRAM Clock:

DRAM モジュールの DRAM クロックを設定します。設定したクロックが DRAM モジュールにサポートされ

ない場合、システムが不安定になったり、ブートできなかったりする恐れがあります。

[By SPD] に設定すれば、BIOS DRAM モジュールの SPD データを読み出して、DRAM クロックを自動的に

設定します。

*CAS Latency Time:

使用する SDRAM 仕様に応じて SDRAM CAS(Column Address Strobe) 待ち時間が設定できます。

*Row Cycle Time: RAS# Active を同じバンクの RAS# Active タイムまたは自動更新時間に指定します。

*Row Refresh Cycle Time: Auto Refresh Active RAS# Active タイムまたは RAS# 自動更新時間に指定します。

*Min. RAS# Active Time: RAS# Active Time の下限を指定します。

*RAS# to CAS# Delay: RAS# Active から同じバンクへの CAS# 読み出し・書き込み遅延時間を指定します。

ELSA QUALIMO ENF4SLI-16AR ユーザーズマニュアル