用語集
ファイル・システム
ハードディスク上に階層をもって構成された、ファイルやディレクトリのセット。
ファイル・ワークステーション
記憶領域の制御とハードディスク上のデータ検索を基本機能とするワークステーション。 ファイル・ワークステーションへは複数のワークステーションが LAN 経由で接続して、デ ータにアクセスできます。
ファームウェア
ROM に記憶されているため、オペレーティング・システムの状態とは無関係にメモリに常
駐している制御用ソフトウェア。システムのブートや入出力装置の初期化、オペレーティ ング・システムのロードを行います。
不揮発性メモリ
ワークステーションの電源をオフにしても記憶内容を保持しているシステム・メモリ。
ブート
「ブートストラップ」の略。“pulling oneself up by one’s bootstraps (独力でやり遂げる)”とい う表現に由来します。できるだけ下位のレベルからプロセスを起動します。ワークステー ションのブート ROM(読取り専用メモリ)にある短いプログラムが、オペレーティング・ システム(またはプログラム)を主メモリにロードする作業をいいます。ディスクレス・ワー クステーションの場合は、パートナのワークステーションがこの作業を行います。ブート ROM を参照。
ブート・コンソール・インタフェース
対話型のプログラム。ワークステーションがオペレーティング・システムをブートする前 に、ハードウェアとユーザーのやりとりを可能にします。ブート・コンソール・インタフ ェースを使用して、特殊な作業、情報の表示、およびある種のシステム・パラメータの設 定を行うことができます。
ブートストラップ・サービス
ブートを参照。
ブート ROM
ROM (読取り専用メモリ)の一種で、オペレーティング・システムのロード、起動、構成の
変更、ブート動作の変更を行います。
プログラム
バイナリ(2 進数)形式または、ソースコード形式で、実行可能な命令コードを組み合わせた もの。ほとんどの
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