
SCSI の接続
SCSI の制限事項
ネーターをまだお持ちでない場合は、HP 社製
さい。
SCSI バスに接続する装置の数
1つのバスに接続できる SCSI 装置の数には制限があります(「表 4-1 」参照)。SCSI 装置を追 加する前に、追加する装置がシステムによりサポートされていることを確認してください。
HP B クラスおよび C クラス・ワークステーションには以下の SCSI バスを使用できます。ただ
し、各バスにはそれぞれ構成上の制約があります。
・Ultra Narrow
・Ultra2 Wide
SCSI 装置の選択に関する注意事項
当社がサポートしている Ultra Narrow
システム上の NSE または LVD SCSI バスに接続されている装置が当社のサポートする製品以外 の場合は、SCSI バスの動作を保証するため、本章で説明しているケーブル接続、ターミネータ ー接続およびバス長の制限を必ず守ってください。
LVD SCSI は比較的新しい技術であるために、LVD 準拠として公表されている製品でも LVD の
仕様に適合していない場合があります。したがって、その製品が当社のサポートする以外の製 品をシステムの LVD SCSI バスに接続する場合は、特に注意が必要です。例えば、問題となる 装置について、内部のケーブル接続の平衡インピーダンスが 110~135[ohm ]となっていない場 合や、製造技術上の問題により、重要な信号(Reset、Select および Busy など)に相当量のクロス トークが発生している場合などがあります。製品が LVD SCSI バスの仕様に適合していない場 合は、LVD バスの性能に影響が及びます。従来の SCSI バスに比べて、LVD インタフェースは 性能が大幅に向上しています。したがって、電気的仕様への適合性はこれまで以上に厳密に要 求されます。
LVD 信号の仕様の詳細は、『SCSI Parallel
これらのドキュメント類については下記にお問い合わせください。
Global Engineering Documents
15 Inverness Way East
Englewood, CO
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