Seiko 7K32 manual 気圧計の使いかた, 〈気圧値の読みかた〉, の間のやや左側

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気圧計の使いかた

〈気圧値を今、計測したい場合〉5秒間隔計測5分間

・通常は10分間隔で計測していますので、表示されている気圧値は最大で10分前の気圧値とな

・この時計には気圧を感知するセンサーが内蔵されています。

・2本の針を使い1hPa単位で500hPa1050hPaの表示が可能です。 ・通常は10分間隔で気圧を計測しています。

・現在の気圧を知りたい場合は、連続計測機能を使っ

 

1000

0

 

て知ることができます。

 

9

 

 

5

9 0 1

・計測した最低気圧値が自動的にメモリーされていま

 

すので、呼び出して見ることができます。

8

2

・気圧値から簡易高度を求めることができます。

7

3

〈気圧値の読みかた〉

 

6 5 4

気圧針1で10hPa単位の気圧値を読み取ります。

 

 

気圧針1=1,0101,020hPa

10

 

の間のやや左側

5

 

 

0

 

 

h

 

 

P

 

 

a

気圧針2=3hPa位置

ります。

・今、現在の気圧値を計測したいときや、刻々と変わる気圧値を見たい場合などに使用します。 ・ボタンCを押すだけで、5秒間隔の計測を開始します。5分間連続計測します。

①ボタンCを押すと、5秒間隔の連続計測がスタートします。

※ボタンCが押されると、即気圧計測をし、計測結果を示してから確認音が「ピッ」となります。

②約5分後、通常の10分間隔計測に戻ります。

(実際は2hPa単位で動きます) ●12時位置の気圧針2で1hPa単位の気圧値を読み取

ります。

【例1】1013hPaの場合 【例2】949hPaの場合

【例1】

1013hPa

※さらに連続計測が必要な場合は、もう一度ボタンCを押してください。 ※ボタンCは何回押しても最後に押されてから約5分間連続計測を行います。

【連続計測をやめたい場合】

B

気圧針1=ちょうど950hPaに読み取れるが、

940hPa台と読んでください。

5

 

0

 

9

※気圧針2が9hPaなどのように大きな値になる と、気圧針1が次の目盛りに近づいてしまいま すので、ここで「959hPa」とは読まないように ご注意ください。

※また、それとは逆に950hPaなどのように気圧針 2が0hPaを示す場合、気圧針1が目盛りを越え、

1000

9 0 1

8 2

3

×1hPa 6 5 4

1

 

 

0

 

 

5

 

 

0

 

 

h

 

 

P

 

 

a

気圧針2=9hPa 位置

・連続計測中にボタン を押し、最低気圧メモの呼び出しをした場合、ただちに連続計測を 中止します。(詳しくは「最低気圧の呼び出しかた」を参照)

〈最低気圧の呼び出しかた〉簡易最高高度の呼び出し

・計測した最低気圧値を自動的にメモリーしていますので、いつでも呼び出して見ることができます。 ・洋上にいる場合は、遭遇した低気圧の最低気圧値の記録として使えます。

・陸上では、山登りなどで簡易的に最高高度の記録としても使えます。 ・最低気圧値の記録は必要に応じて、消すことができます。

①最低気圧値を呼び出したいときは、ボタンBを押してください。

940hPa側に見えてしまうことがあります。ここ でも「940hPa」と読み取らないようご注意くだ さい。

949hPa

【例2】

気圧針(2本)が自走し、メモリーされている最低気圧値を示し、確認音(ピピッ)がします。

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